新日本プロレス・内藤哲也選手が本家ロス・インゴベルナブレスの現状について語りました。
2019年9月27日、CMLLはルーシュ選手とドラゴン・リー選手を解雇。
新日本プロレスとCMLLは提携を結んでいるため、CMLLを解雇されたドラゴン・リー選手のスーパージュニアタッグリーグ参戦はキャンセルされてしまいました。
また本家ロス・インゴベルナブレスの創始者のひとりであるルーシュ選手の解雇により、現在のメンバーは途中加入したテリブレ選手のみ。
CMLLのみならず新日本プロレスにも影響を与えた今回の騒動について、日本でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成した内藤哲也選手が現状について語りました。
今年3月のメキシコ遠征の時点で、ルーシュ選手がいずれCMLLを離れることは薄々感じていたようです。
現在、ルーシュ選手&ドラゴン・リー選手( with ベスティア・デル・リング選手)はCMLL以外のメキシコの団体やROH(アメリカ)で活動中。
団体同士の事情もあるので、内藤哲也選手が「同じリングに上がることはしばらくない」と語る通り、新日本プロレスのリングで交わる可能性は低そうです。
しかし新日本プロレスはROHとも提携しており、ルーシュ選手がROH世界王座を保持している限り、交わる可能性が完全にゼロとは言えない。
CMLL、WWE、ROH、新日本プロレス、どこにいてもロス・インゴベルナブレスの家族の絆が切れることはないので、再びリング上で再会する日をトランキーロに待ち続けましょう。