新ジュニア王者・高橋ヒロムが次期挑戦者にSHOを指名「この俺と戦え」【新日本プロレス・2021.1.5・PART1】

新日本プロレス・2021年1月5日・レッスルキングダム15・東京ドーム大会・二日目のバックステージコメントまとめ・PART1!

関連:新日本プロレス・試合結果・2021.1.5・レッスルキングダム15・東京ドーム二日目・PART2

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

高橋ヒロム

2日間にわたるジュニア頂上決戦を制し、見事にIWGPジュニアヘビー級王座に返り咲いた高橋ヒロム選手。

文字通り新日ジュニアの頂点に輝いた高橋ヒロム選手が、初防衛戦の相手に昨年のBOSJ27公式戦で敗れたSHO選手を指名しました。

一人、やりたい相手がいるんだ。『SUPER Jr.』を制し、『SUPER J-CUP』覇者も倒し、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンを倒し、俺は最強の完全究極体ヒロムちゃんになったと、そう思っていた。でも、納得が、納得がいかない選手が一人いるんだ。俺が『SUPER Jr.』で勝てなかった相手、SHO。この俺と戦え。お前の答えはわかってる。イエスだろ?だから、俺は新日本プロレスに言う。SHOとの試合、SHOとのIWGPジュニアヘビー級選手権試合を組んでくれ。
(中略)
──SHO選手の名前を出しましたけど、去年『SUPER Jr.』を制し、昨日『SUPER J-CUP』を制したファンタズモ選手を倒し、前王者となった石森選手を倒して、その先にどんなジュニアの世界を見据えていらっしゃいますか?
ヒロム「花道で俺は東京ドームに来てるお客さん、みんなに宣言したよ。近い将来、もの凄い近い将来だ。IWGPジュニアヘビー級選手権試合を、この東京ドームのメインイベントで必ずやってみせる。俺は夢を語るぞ。こんな夢も見させてくれない時代に、俺は誰よりも大きな声で夢を語る。俺たちが夢を語らなきゃ、お客さんたちだって夢を見られないだろう。俺は夢を見るだけじゃない。語るだけじゃない。叶えるんだ。俺の夢はIWGPジュニアヘビー級チャンピオンとして、ジュニアのままIWGPヘビー級王座を手に入れ、ゴールデンタイムで試合をすることだ。そのさらにもう一つの夢が、今日宣言したIWGPジュニアヘビー級選手権試合を、この東京ドームのメインイベントでやること。新しい夢が見れたぜ。

これまでも高橋ヒロム選手はジュニア王者としてIWGPヘビーを手に入れてゴールデンタイムで試合最多防衛(11回)更新といった高い目標を掲げてきたが、また新たにIWGPジュニアヘビー級選手権試合を東京ドームのメインイベントでやるという非常に高い目標を掲げました。

同じくジュニアという階級に誇りを持つSHO選手とのタイトルマッチは、高橋ヒロム選手がそれらの目標へ向かって進んでいく覚悟を見せるのにこれ以上ない一戦。

明日7日から再び緊急事態宣言が発令される見込みですが、二人のタイトルマッチが実現することを願っています。

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