新日本プロレス・内藤哲也選手がKOPW2020について語りました。
オカダ・カズチカ選手の発案により新設された新日本プロレスの新しいタイトル・KOPW2020。
提唱者オカダ・カズチカ選手と高橋裕二郎選手の抗争を皮切りに、エル・デスペラード選手などが続々とKOPW2020決定戦出場に名乗りを上げました。
新タイトル誕生に期待が膨らむなか、2冠王座・次期挑戦者の内藤哲也選手がKOPW2020について語りました。
昨年2019年11月、2冠戦を行うかどうかのファン投票を提案したのはオカダ・カズチカ選手でした。
当時のIWGPヘビー級王者として最後まで2冠戦を否定することもできたが、ファン投票を提案して2冠戦を後押ししたのも事実。
にもかかわらず2冠戦から「距離を取る」オカダ・カズチカ選手には不満を抱いているようです。
また内藤哲也選手はKOPW2020の意義は認めつつも、「参加しないし、参加したいとも思わない」とKOPW参戦は否定しました。
これまでにない新しい闘いを見せるKOPWと、新日本プロレスを象徴する闘いを見せるIWGPヘビー戦線の両輪がうまく機能していくことを期待しましょう。