新日本プロレス・2019年11月3日・パワーストラグル・大阪府立体育会館大会のバックステージコメントまとめ・PART4!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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1月5日・レッスルキングダム14・東京ドーム大会・2日目の第2弾対戦カードはコチラ!
【ジェイ・ホワイト】
今年1月に内藤哲也選手が掲げた「IWGPヘビー級王座&IWGPインターコンチネンタル王座の2冠構想」もいよいよ大詰め。
以下の4名が史上初の2冠に王手をかけました。
・IWGPヘビー級王者=オカダ・カズチカ
・IWGPヘビー挑戦権利証保持者=飯伏幸太
・IWGPインターコンチネンタル王者=ジェイ・ホワイト
・次期IC王座挑戦者=内藤哲也
しかしIC王者ジェイ・ホワイト選手は、事実上の次期挑戦者決定戦を勝ち抜いた内藤哲也選手の挑戦を「スキップ」すると拒否の姿勢。
G1公式戦、IC王座戦でジェイ・ホワイト選手に2連敗している内藤哲也選手にはIC王座挑戦権がないと主張しました。
【オカダ・カズチカ】
そして4人のなかで唯一2冠構想に反対だったオカダ・カズチカ選手が、ダブルタイトルマッチを行うかどうか決めるファン投票を提案!
パワーストラグル終了時点での4人の主張はコチラ。
・オカダ=基本は1月4日・5日ともにIWGPヘビー級王座戦のみ、ダブルタイトルマッチはファン投票次第
・飯伏=1月4日にIWGPヘビー級王座に挑戦、翌日5日にIWGPヘビー級王者としてダブルタイトルマッチを希望
・ジェイ=1月4日はタイトルマッチを行わず、IC王者として翌日5日にダブルタイトルマッチを希望
・内藤=1月4日にIC王座に挑戦、翌日5日にIC王者としてダブルタイトルマッチを希望
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ジェイ・ホワイト選手がIC王座戦を拒否、ダブルタイトルマッチもファン投票次第と考えると、2冠から最も遠い位置にいるのは内藤哲也選手と言えるかもしれません。
さらにファン投票と言えば、2014年のレッスルキングダム8でオカダ・カズチカ選手と内藤哲也選手のIWGPヘビー級王座戦が実質セミファイナルに降格するという出来事がありました。
かつてファン投票で屈辱を味わわされた内藤哲也選手の心中は穏やかではないはず。
果たして「会社」=新日本プロレスは誰の主張を認めるのか、レッスルキングダム14・第2弾対戦カードの発表をお楽しみに!
《追記》
新日本プロレスがLINEで(ファン投票ではなく)公式アンケートを開催!
【公式LINEアカウントで、緊急アンケートを実施!】
「あなたは、IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座の“ダブル選手権”が観たいですか?」
※投票期間は、「11月4日(月)昼12時~11月5日(火)昼12時」までの24時間。
☆コチラから!⇒https://t.co/2TqUlmWzJi#njpw #njwk14 pic.twitter.com/7HZuduyK28
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 4, 2019