2020年の新日本とCMLL「来年はより多くの新日本の選手がアレナメヒコに上がる」【新日本プロレス・2019年11月】

新日本プロレス・菅林直樹会長が2020年の新日本プロレスとCMLLとの関係について語りました。

2019年11月13日、CMLLの情報番組・インフォルマの菅林会長とタイガー服部レフェリーが出演。

新日本プロレスと提携しているCMLLとの関係について、興味深い発言があったのでご紹介。

―2020年早々、新日本プロレスもイベント、大事な試合があって、その後すぐファンタスティカマニアがやって来ます。
菅林「前売り券の販売状況は今年よりもいいですね
―年ごとに毎年スケールアップ、お客さんからも認知されている?
菅林「お客さんも自分のマスクを持って来たり、あとは会場の売店でもタコス売ったり、メキシコのビールを売ったり、会場の中をメキシコ色にしています
―服部さんのレフェリー引退ツアーをアメリカでもされて、今回金曜アレナメヒコでレフェリングされるが?
服部「もの凄い気合も入ってるし、こんな感激するような場所で、アレナメヒコで最後のレフェリングができるなんて想像もしてなかったもんで、凄く驚いてます。(試合順は)どこでもいいですよ。このアレナメヒコでできるだけで幸せです
―最後のイベントはいつになるんですか?
服部「このあと東京ドーム、1月4日・5日。あと2月の最後の日ですか、後楽園ホールがあるんで。残る3試合、全力つけて仕事します
―今回のファンタスティカマニアは21人が参加。初参戦も3人、選ぶポイントは?
菅林「CMLLのインターネット放送を見ている日本のファンがたくさんいて、今度この選手を呼んで欲しいってボクのところにいっぱいリクエストが来るんですよ
―メキシコのファンからはいつファンタスティカマニアをメキシコでやってくれるのかという声があります。
菅林「毎年やりたいやりたいってボクは言ってるんですけど、その前にですね、来年はより多くの新日本の選手がアレナメヒコに上がると思います
―CMLLの選手が長いスパンで新日本に行くことはありえる?
菅林「何人か欲しいなって思っている選手はいます。CMLLのオフィスにお願いしてみようと思います
―いま川人選手がCMLLで頑張っている。
菅林「今日久しぶりに会ったんですけど、身体も大きくなってきてたんで、第2の内藤になるくらい期待してます
―今回は21人ですが、今後もっとたくさん選手が来日することはある?
菅林「いま以上呼んだらアレナメヒコの試合がどうなるか心配なので
―ファンにメッセージ
菅林「メキシコのファンの皆様と日本の新日本の皆様。メキシコのルチャリブレと新日本プロレスのストロングスタイル、合わないようで凄く合う時もありますので。より面白い試合をこれからも提供したい思います

今年2019年は、メキシコ遠征中のカワトサン選手以外には、3月に内藤哲也選手、7月に獣神サンダー・ライガー選手がアレナメヒコ大会に参戦。

来年2020年はより多くの新日本の選手がアレナメヒコに上がるとのことなので、普段日本では見れないファイトが見れるのが楽しみでならない。

また過去にマスカラ・ドラダ選手が1年間限定で新日本プロレス所属選手として参戦したように、長期スパンでの新日本プロレス参戦も示唆。

来年のファンタスティカマニア2020では期間限定所属選手のサプライズ発表に期待しましょう!

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