ジェイ・ホワイトが語る内藤哲也との初対決【新日本プロレス・2019年7月】

新日本プロレス・G1クライマックス29で実現するジェイ・ホワイト選手内藤哲也選手の初対決をご紹介。

2019年4月、ジェイ・ホワイト選手はMSG大会でIWGPヘビー級王座から陥落

その後、ジェイ・ホワイト選手はIWGPヘビー級王座へのリマッチを要求するも、棚橋弘至選手の復帰宣言クリス・ジェリコ選手のVTRによる横槍が入り、ジェイ・ホワイト選手のリマッチは実現しませんでした。

そのためジェイ・ホワイト選手は前王者としてすでにIWGPヘビー級王座挑戦権があると考えており、優勝者にIWGP挑戦権利証が与えられるG1への思い入れは今回はあまりないようです。

また今大会でついに実現する内藤哲也選手とのシングル初対決についても、ジェイ・ホワイト選手らしく意気込みを語りました。

―最終公式戦(8・11 日本武道館)で実現する、内藤選手との初シングルについては?
ジェイ いままでいろんな選手のことをどうでもいいと言ってきたが、内藤に関しては、いまインターコンチネンタル王座のチャンピオンだ。もし内藤がニュージャパンカップで優勝していれば、オレとシングルで闘う可能性もあったが、それは叶わなかった。今回、ようやく内藤にオレとのシングルのチャンスがやってきたわけだが、オレから見ると、内藤はどこか100%ではないように感じる。なにか欠けている部分があるように思う。アイツは、オレとシングルを闘うことで、もっとビッグになるチャンスを待っているんじゃないか?いままでもオレとシングルマッチで闘ったヤツは、どんどんビッグになっていったからな。アイツもそれを待っているのかもしれない。何度も同じことを言いたくはないが、G1は特別でもなんでもない。オレこそが、IWGPヘビー級王座への挑戦資格があるということを証明するだけだ(引用:週刊プロレス No. 2020)

IWGPヘビー級王座&IC王座の2冠同時戴冠を掲げている内藤哲也選手にとって、自身をIWGPヘビー級王座のナンバーワンコンテンダーと考えているジェイ・ホワイト選手との対戦はチャンスであると上から目線の発言。

Bブロックには3人のタイトルホルダーがエントリーされていますが、その中心に立つのはやはりジェイ・ホワイト選手なのかもしれない。

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