新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也選手の2冠同時戴冠達成後の防衛戦をご紹介。
2019年6月9日、内藤哲也選手はIWGPインターコンチネンタル王座を奪還。
IWGPヘビー級王座&IC王座の2冠同時戴冠という史上初の目標に向けて再スタートを切りました。
IC王座に返り咲いた内藤哲也選手の最初の挑戦は、来月7月6日に開幕するG1クライマックス29。
例年G1優勝者には東京ドーム大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権が与えられるため、IC王者としてG1優勝こそが、現在の内藤哲也選手が目指す2冠同時戴冠への最短距離。
2冠同時戴冠への道筋がはっきりと見えている内藤哲也選手は、目標達成後の防衛戦についても考えがあるようです。
2本のベルトを手にした暁には「1シリーズ2度のタイトルマッチ」も「ダブルヘッダー」も辞さないと決意表明。
しかし内藤哲也選手がどれだけ覚悟していても、二人の挑戦者から狙われる日々が困難であることは間違いない。
先月までWWEでもベッキー・リンチ選手がRAW&SD女子王者として奮闘しましたが、別々のベルトを狙う挑戦者が結託して、約1カ月で2冠王から陥落してしまいました。
先の先まで見据える内藤哲也選手は、2本のベルトを狙う挑戦者たちにどう立ち向かうつもりなのか。
2冠同時戴冠への道のり、そしてその後の防衛ロードが楽しみでならない。