棚橋弘至の新たなフィニッシュホールドは?【新日本プロレス・2019年2月】

新日本プロレス・棚橋弘至選手がフィニッシュホールドをハイフライフローから変更することを示唆。

2月11日・大阪大会、棚橋弘至選手はIWGPヘビー級王座の初防衛に失敗。

約4年ぶりにIWGPヘビー級王座に返り咲いた直後の王座陥落だけに、試合後はもう無理だ…と少しだけ弱音を吐いてしまいました。

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しかし、棚橋弘至選手の気持ちはすでに新たな目標・G1スーパーカード(4月6日・マジソンスクエアガーデン大会)に向いている。

来月3月から始まるニュージャパン2019優勝者としてMSGに乗り込み、再びIWGPヘビー級王座を奪還を狙っている模様。

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まだマジソンの道が途絶えてないのは『俺、持ってるな』って思いますね。(新日プロ)47年の歴史の中で、すごく大事なポイントになる大会だと思ってますので。そこに名前を刻めなくて、何が『100年に一人の逸材』なのかってことです」と、同大会への特別な思いを吐露。
(中略)
そのためにもNJC制覇は譲れない。王座陥落の原因となった古傷、右ヒザの故障悪化については「コンディション自体はすぐには変わらない」と不安が残るものの、いくつかの対応策を考えているという。
以前『飛ばない棚橋はただのイケメン』って言ったことがあるんですけど…。そろそろハイフライ(フロー)に頼らない試合に踏み切る勇気が必要になるのかもしれない。もちろんハイフライで決めたいって思いがあったんですけど、実を取るか花を取るかの戦いですね」。数々の栄光を手に入れてきた代名詞・ハイフライフローはコーナーポストから全体重を浴びせるだけに、ヒザへの負担も大きい。まだ不安が残るNJCでは、この技を封印して違うフィニッシュホールドを使用することを示唆。(引用:東スポweb

現在の棚橋弘至選手がフィニッシュホールドとして使用しているハイフライフローは、着地の際に自分の両膝をマットに強打してしまう。

ここ数年骨挫傷右膝変形性関節症で欠場に追い込まれ、さらにジェイ・ホワイト選手のTTOで徹底的に膝を痛めつけられた棚橋弘至選手にとって、ハイフライフローはあまりにもリスクの大きい技。

今後は大一番の試合以外では、ハイフライフロー以外の技で試合を決めることになりそうです。

ハイフライフローに代わるフィニッシュホールドは、かつて中邑真輔選手から3カウントを奪ったドラゴンスープレックスホールドや、内藤哲也選手からギブアップを奪ったテキサスクローバーホールドが有力。

棚橋弘至選手のトーナメント1回戦の対戦相手は、ヤングライオンの海野翔太選手。

ニュージャパンカップ2019で棚橋弘至選手の新たなフィニッシュホールドが明らかになるのか注目!

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