新日本プロレス・棚橋弘至選手がフィニッシュホールドをハイフライフローから変更することを示唆。
2月11日・大阪大会、棚橋弘至選手はIWGPヘビー級王座の初防衛に失敗。
約4年ぶりにIWGPヘビー級王座に返り咲いた直後の王座陥落だけに、試合後は「もう無理だ…」と少しだけ弱音を吐いてしまいました。
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しかし、棚橋弘至選手の気持ちはすでに新たな目標・G1スーパーカード(4月6日・マジソンスクエアガーデン大会)に向いている。
来月3月から始まるニュージャパン2019優勝者としてMSGに乗り込み、再びIWGPヘビー級王座を奪還を狙っている模様。
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現在の棚橋弘至選手がフィニッシュホールドとして使用しているハイフライフローは、着地の際に自分の両膝をマットに強打してしまう。
ここ数年骨挫傷や右膝変形性関節症で欠場に追い込まれ、さらにジェイ・ホワイト選手のTTOで徹底的に膝を痛めつけられた棚橋弘至選手にとって、ハイフライフローはあまりにもリスクの大きい技。
今後は大一番の試合以外では、ハイフライフロー以外の技で試合を決めることになりそうです。
ハイフライフローに代わるフィニッシュホールドは、かつて中邑真輔選手から3カウントを奪ったドラゴンスープレックスホールドや、内藤哲也選手からギブアップを奪ったテキサスクローバーホールドが有力。
棚橋弘至選手のトーナメント1回戦の対戦相手は、ヤングライオンの海野翔太選手。
ちょっと未だにパニックですが、自分の夢のひとつが実現できそうです。
正直嬉しさしかありません。棚橋さんとシングルで試合ができるなんて本当に幸せです。
ですが、『NEW JAPAN CUP』に出場する以上、棚橋さんを倒して全先輩倒して、本気でMSGのメインイベント目指して頑張ります。まずはその1歩。 https://t.co/A54CeUTCTN— 海野 翔太〈Shota Umino〉 (@njpw_shota) 2019年2月25日
ニュージャパンカップ2019で棚橋弘至選手の新たなフィニッシュホールドが明らかになるのか注目!