新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手と棚橋弘至選手の初タッグ結成についてご紹介。
次期シリーズのワールドタッグリーグ2018、オカダ・カズチカ選手と棚橋弘至選手は11月29日から途中参戦。
そしてCHAOS・本隊というユニットの枠を越えてタッグを組み、バレットクラブと対戦。
オカダ・カズチカ選手と棚橋弘至選手が同じコーナーに立つのは2009年1月27日以来となる約9年10カ月ぶり、レインメーカーとして凱旋帰国後は初めての出来事。
事の発端はG1クライマックス28。
ジェイ・ホワイト選手はG1クライマックス28・公式戦で、イス攻撃&金的攻撃を駆使してオカダ・カズチカ選手、棚橋弘至選手の両方から勝利。
そして9月23日・神戸大会、ジェイ・ホワイト選手がメインイベント終了後に二人を襲撃したことにより、ジェイ・ホワイト選手が二人の共通の敵となりました。
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その後、ジェイ・ホワイト選手が二人のどちらかを狙うたびに、10月8日はオカダ・カズチカ選手が、17日は棚橋弘至選手が救出に登場。
そして27日、再び棚橋弘至選手が救出に現れると、二人は共闘の末に握手。
このような経緯でタッグ結成に至りましたが、あくまで二人の共通の敵であるジェイ・ホワイト選手に好き勝手させないために救出したのが発端。
オカダ・カズチカ選手は、棚橋弘至選手とのタッグチームとしての活動や、CHAOSと本隊の合体はまったく考えていないとのこと。
まずは両選手ともにイッテンヨンで大一番が待っているので、それまで大きな動きはないかもしれません。
ただCHAOSにはジェイ・ホワイト選手のスパイも紛れ込んでいるので、その人物次第では「CHAOSはCHAOS」と言ってられない状況になる可能性もあり。
次期シリーズは、不透明な状況が続くCHAOS、そしてオカダ・カズチカ選手と棚橋弘至選手の関係の変化を楽しましょう!