新日本プロレス・2020年9月6日・ニュージャパンロード2020・ 幕張メッセ国際展示場3ホール大会・2日目のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【小島聡】
今年は新型コロナウイルスの影響により、外国在住の選手たちのG1クライマックス30出場は困難と予想されています。
すると昨年エントリーされなかった高橋裕二郎選手、本間朋晃選手、鈴木みのる選手らがG1クライマックス30出場に名乗りを上げました。
そして昨夜、新たに小島聡選手もG1クライマックス30出場への思いを明かしました。
今月9月14日で50歳になる小島聡選手にとって、今年のG1は現役最後のチャンスになるかもしれない。
G1開幕まで2週間を切りましたが、最後まで「希望」を捨てずに3年ぶりのG1エントリーを目指して闘い続けてもらいたい。
【高橋ヒロム】
昨夜、凱旋帰国後のマスター・ワト選手とリング上で初遭遇を果たした高橋ヒロム選手。
マスター・ワト選手はヤングライオン時代から「高橋ヒロムを倒す、IWGPジュニアのベルトを取る」ことを目標に掲げており、凱旋帰国とともに高橋ヒロム選手の新たなライバルが誕生すると期待されていました。
しかし、DOUKI選手の襲撃を受けたマスター・ワト選手は鈴木軍との抗争に突入。
本隊の先輩たちとともに鈴木軍と戦う日々が続いていますが、その姿を外から見ていた高橋ヒロム選手は、先輩に遠慮を見せるマスター・ワト選手の姿勢に不満を抱いているようです。
2年前、川人拓来(現:マスター・ワト)選手はメキシコに旅立つ際に「いままでにないレスラーとして、ミサイルとなって帰ってきます」とファンに約束しました。
マスター・ワト選手が「着実に実力つけて、新日本にミサイルになって帰って」くることを楽しみにしていた高橋ヒロム選手にとって、天山広吉選手や田口隆祐選手らの言うことを素直に聞いている現状が残念でならないようです。
ほんまにあのすばしっこいガマガエルうるさいわ。
俺は俺の信じた道を進んでいくねん。
次会ったらその減らず口ふさいでやるからな。#njpw #njroad https://t.co/XNtDcVtK6D— Master Wato (@Master_Wato) September 6, 2020
マスター・ワト選手は「信じた道」を進んでいくと言うものの、高橋ヒロム選手の言葉通り「もっと自分のやりたいことを主張」しなければ支持も反発も得られない。
マスター・ワト選手が「新日本プロレスの未来を開拓」していくためにも、この高橋ヒロム選手のメッセージがしっかりと届くことを願っています。