新日本プロレスからメキシコ・CMLLに無期限海外遠征中のカワトサン(川人拓来)選手の近況をご紹介。
ヤングライオンを卒業した川人拓来選手がメキシコ遠征に旅立ってから7カ月が経過。
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先月8月5日にはシングルマッチ(マッチ・レランパゴ=10分1本勝負)で、ファンタスティカマニア2018にも参戦したドローン選手から勝利。
試合後には「少しづつ、いや、着実に実力つけて、新日本、ミサイルになって帰ってやるよ。その日まで覚悟して待っとけ、ニュージャパン」とコメント。
以前は3カウントを奪えなかった変形クルシフィックスも、今では立派なフィニッシャー。
そして9月11日・アレナメヒコ火曜日定期戦に出場したカワトサン選手は、通常の6人タッグマッチでも勝利を決定づけるピンフォールを奪いました。
ダイビングフットスタンプ、ドラゴンスープレックス、そして変形クルシフィックス、カワトサン選手の言葉通り、「着実に実力」をつけています。
本来ならばカワトサン選手の凱旋帰国を考えるのは時期尚早かもしれませんが、高橋ヒロム選手の負傷欠場によって状況は変わってきている。
新日ジュニア戦線で高橋ヒロム選手の不在をかき消すようなサプライズが用意されていればいいが、そうでないならば、多少早くてもカワトサン選手の凱旋帰国もあり得ない話ではない。
CMLLで大きな爪痕を残し、新日本プロレスに帰ってくる日をお待ちしています!