新日本プロレス・2020年7月3日・ニュージャパンカップ2020・8日目・準決勝戦のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス・試合結果・2020.7.3・ニュージャパンカップ2020・8日目・準決勝戦【オープニングVTR】
【タイチ】
IWGPタッグ王座をめぐって抗争中のゴールデン☆エースと鈴木軍がバックステージで大乱闘!
大切なベルトを投げ捨てて挑発したことが、飯伏幸太選手の逆鱗に触れてしまった模様。
来週11日&12日・大阪城ホール大会でのタイトルマッチが早くも待ちきれない。
【マスター・ワト】
2018年1月にメキシコ・CMLLに無期限海外武者修行に旅立った川人拓来選手が、約2年半の時を経て「マスター・ワト」として凱旋帰国!
しかし、DOUKI選手の襲撃を受けて晴れ舞台は台無し。
怒り心頭のマスター・ワト選手はシングルマッチでの対戦を要求しました。
しかし、もちろんDOUKI選手の行動には理由はあります。
メキシコでルチャドールとしてデビューして泥水をすすりながら生き抜いてきたDOUKI選手にとって、新日本プロレスから期待の若手としてCMLLに参戦していたマスター・ワト選手は気に食わない存在のひとり。
自身が10年近く「メキシコのど田舎で、訳わかんないところで、クソみたいなとこで何回も試合」をしている一方で、マスター・ワト選手は渡墨して2年足らずでメキシコ最高峰の団体CMLLでベルトを巻き、アレナメヒコでカベジェラ戦も経験。
「本当に気にくわねぇ」存在であるマスター・ワト選手が凱旋帰国するのを、黙って見過ごすわけにはいかないというのは当然のこと。
おそらく来週11日&12日・大阪城ホール大会で凱旋帰国試合が組まれることになりますが、「川人拓来」・「カワトサン」として培ってきたものを存分に見せつけてもらいたい。