鷹木「トコトン潰す」、オカダ「上がって来いよ」、ヒロム「全て出してやる」【新日本プロレス・2020.7.20・PART1】

新日本プロレス・2020年7月20日・ニュージャパンロード・後楽園ホール大会のバックステージコメントまとめ・PART1!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.7.20・ニュージャパンロード・後楽園【オープニングVTR】

オカダ・カズチカ

センゴクロード(7月25日)に向けた最初で最後の前哨戦が終了!

名古屋で行われるスペシャルシングルマッチ、タイトルマッチに向けて各選手が意気込みを語りました。

まずは高橋裕二郎選手に俺の位置まで引きずり落としてやると喧嘩を売られたオカダ・カズチカ選手。

ただね裕二郎さん、アナタ、『乱入屋』で終わっていいの?俺を、アナタのところまで引きずり下ろす?上がって来いよ!アナタが上がってきてくれたら、もっと新日本プロレス、盛り上がるよ!まぁこんなこと、あんまり言いたくないけども、僕も裕二郎さんも、2004年デビューですね。飯伏さんも、鷹木信悟もそうですよ。裕二郎さん、アナタ、僕たちと同じレベルになってますか?なってないよね。でも、なれるだけのもの、持ってますよね?俺は、横に女の子つけてヘラヘラしてる高橋裕二郎なんて見たくないんだ。堂々と、バチバチやり合う高橋裕二郎……BULLET CLUBで好き放題反則やればいいよ。ただ、強くて、ワクワクさせてくれる高橋裕二郎、名古屋でお会いしましょう

元NO LIMITの内藤哲也選手と同様に、オカダ・カズチカ選手もその実力を認めているからこその発言。

もちろんかつてCHAOSで共に闘っていた頃から横に女の子つけてヘラヘラしていたが、当時は今よりも強くて、ワクワクさせてくれていたのも事実。

コロナ禍で掴んだチャンスを生かし、再び高橋裕二郎選手がトップ戦線に加われるかどうかの試金石になりそうです。

鷹木信悟

大阪城ホール大会に続いて、またしてもエル・デスペラード選手に背後から襲撃された鷹木信悟選手はトコトン潰すと怒りのコメント。

鷹木「(足を引きずりながら現れ、ペットボトルとトレーニング用のチューブを叩きつけて)ふざけんなよ!おい、新日本プロレス!おかしいだろ。いつから試合ではなく、ベルトを奪った奴がチャンピオンになるシステムになったんだ、おい!誰がどう見てもおかしいだろう、おい!何がやりたいかさっぱりわかんねえや。デスペ……デスペラード!お前、何がやりたいか、さっぱりわかんねえよ!ただよ!一つわかっていることは、おい、デスペ!7.25の愛知では絶対逃さねえからな。おい、これは新日本にも言っとくぞ!マスコミにも言っとくぞ!何が起きても文句言うなよ。トコトン、俺は潰すからな。おい、何をやられても、デスペ、絶対文句言うなよ。必ず!地獄に落としてやるよ

普段は真っ向勝負が信条の鷹木信悟選手ですが、今回ばかりは何が起きてもおかしくない。

もしエル・デスペラード選手がラフファイトでタイトルマッチに臨んできた場合は、同じ土俵でトコトン潰しにかかる姿が見れるかもしれない。

高橋ヒロム

最後はIWGPヘビー&IC王座の2冠に挑戦する高橋ヒロム選手。

戦前はEVIL選手の言葉に動揺していましたが、強烈な一撃を食らって迷いは完全に吹っ切れた模様。

ヒロム「(※ベルトを引きずり、フラフラとした足取りでインタビュースペースへ)面白れぇ。(※ひざまずく)面白れぇよ。フフフフ!全てお見通しってわけか。まいったな。隠してもしょうがねぇ。全て出してやる。全てを出してやる。名古屋、よく覚えてろよ。オマエのダークネス・ワールドを(※立ち上がる)全て、“ヒロムちゃんワールド”にしてやるよ。(※控室へと向かいながら)どうだっていい。もうどうにでもなれだ。知ったこっちゃねぇ

若手時代から夢見てきたIWGPジュニアを巻き、ジュニアとしてヘビーのベルトを巻くという夢は目前。

全てを出して誰よりも”広”大な”夢”を叶え瞬間が訪れることを願っています。

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