新日本プロレス・EVIL選手がロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン離脱について語りました。
EVIL選手のニュージャパンカップ初優勝&IWGPヘビー&ICの2冠獲得で幕を閉じた大阪城ホール大会2連戦。
LIJを裏切ったEVIL選手がバレットクラブに加入、さらに新たなパレハとしてディック東郷選手が参戦するなど、予想外の展開の連続でした。
果たしてなぜEVIL選手はLIJとの決別を決意したのか。
覇者で王者の三冠王#EVIL #BulletClub pic.twitter.com/oC3a4j5J7b
— EVIL (@151012EVIL) July 13, 2020
「頂点」を獲るため機を伺い続けてきたEVIL選手にとって、史上初の2冠王・内藤哲也選手はまさに「刈りどき」の相手でした。
それにユニットの本来のコンセプトである「ロス・インゴベルナブレス」=「制御不能な男たち」から、リング内外の言動が徐々に「いい子ちゃん」な男たちに変わりつつあったのも事実。
「 KING OF DARKNESS 」=「暗黒王」を名乗るEVIL選手がLIJから離反するのも当然だったのかもしれない。
また、EVIL選手はヤングライオン時代からのライバルである次期挑戦者・高橋ヒロム選手にもLIJとの決別を勧めている。
EVIL選手からの牽制に、高橋ヒロム選手の心も揺れている模様。
EVIL選手の離脱により「大きな分岐点」を迎えているLIJの今後はどうなってしまうのか。
明後日20日から再開する新日本プロレスの新たな闘いをお見逃しなく!