内藤哲也「なんとか踏みとどまった」、みのる「あと何日もあるよな」【新日本プロレス・2019.8.4・PART2】

新日本プロレス・2019年8月4日・G1クライマックス29・14日目・大阪府立体育会館大会のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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鈴木みのる

鈴木「聞いただろ、お前らの耳で聞いただろ。俺の無言のメッセージは、大阪にも、世界にも届いている。聞こうとしないのは、テメェら新日本プロレス、そして、新日本プロレスのレスラー達だ。さあ、まだあるよな。あと何日もあるよな。喰らえ、そして、お前たちがこれ、俺のメッセージ受け取った日が、その日に全ての答えがある

G1から落選してしまった鈴木みのる選手は、鈴木軍メンバーの前哨戦に組み込まれる形でシリーズに帯同。

開幕前にはG1 CLIMAXをメチャクチャにすると宣言していたが、これまで目立った行動を起こしませんでした。

しかし今年のG1も残り5大会となり、ついに鈴木みのる選手が動き始めるようです。

開幕前に名前を挙げたオカダ・カズチカ、IWGPチャンピオンをターゲットに定めるのか。

それともジョン・モクスリー選手や獣神サンダー・ライガー選手との抗争に突入するのか。

全ての答えが明らかになる日をお楽しみに!

内藤哲也

内藤「今日の勝利でなんとか踏みとどまったかな。他力本願だけどね。なんとか踏みとどまったでしょう。鷹木と初めて出会ってから19年、最後に向き合ったのは二十歳ぐらいの時かな、だから、17年、16年前のことなんだけれどさ、今日、久々に向き合ってみて、アニマル浜口ジムで、切磋琢磨してた時代がフラッシュバックしてきたね。スゲェ懐かしかったな。ほとんど俺、鷹木に勝ったことなかったから、俺にとって彼は嫉妬の対象でしかなかったからね。こうしてプロのリングで闘い、そして彼に勝てたのは、ずーっと今まで心に溜め込んだものが発散されたかな。まあでもさ、これだけ鷹木のことを語っているけど、でもこの『G1 CLIMAX』、別に鷹木に勝ちたくて出たわけじゃないからね。こうやって懐かしの対戦を煽る為だけに『G1 CLIMAX』に出てるわけじゃないから、リング上でも言った通り俺は史上初の偉業を目指してやってる訳だしね。そこに俺はたどり着いてみせますよ。

浜口ジム時代から背中を追いかけてきた鷹木信悟選手との初対決を制した内藤哲也選手。

喜びのコメントを残す一方で、今回のG1の先に見据えるIWGPヘビー級王座&IC王座の2冠同時戴冠という史上初の偉業に向けて気を引き締め直しました。

ドロー・無効試合や3名以上が同率首位の場合を除くと、内藤哲也選手が優勝決定戦に進出するためには、残り2試合を全勝したうえで、ジョン・モクスリー選手が残り2試合を全敗するのが条件。

完全に他力本願の状況からどう勝ち抜いていくのか目が離せない。

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