新日本プロレス・2019年6月24日・キズナロード2019・八戸市東体育館大会のバックステージコメントまとめ・PART1!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
【真壁刀義】
7月7日に開幕するG1クライマックス29出場メンバーから外れた真壁刀義選手が、G1落選について初めて言及。
もちろんG1落選に納得しているはずもなく、L・I・Jからエントリーされた「EVIL、SANADA、鷹木」にシングルマッチを要求!
しかし本日25日のシリーズ最終戦はもちろん、週末のオーストラリア大会、そして来月のG1まですでに全対戦カードが発表済み。
真壁刀義選手の希望がすぐに実現する見通しはありませんが、G1以降のL・I・Jとの抗争に向けた布石になるかもしれません。
1年以上シングル王座戦線から遠ざかっている真壁刀義選手の逆襲に期待!
【内藤哲也】
海野翔太選手から「NJCのこと忘れんな」と噛みつかれた内藤哲也選手が、通常のフィニッシュホールドのデスティーノではなく「バレンティア」(垂直落下式ノーザンライトボム)で勝利。
なぜあえて「バレンティア」(スペイン語で勇気・勇敢・度胸)を選択したのか「よく考える」ようにとメッセージを残しました。
元々この技は、内藤哲也選手が「なにが足りないかをいろいろ考えたときに」生まれた技。
つまり連日の対戦で敗れている海野翔太選手にもっと「勇敢」に向かって来いというメッセージに加えて、「なにが足りないか」をもっと「よく考える」ようにというメッセージも隠されているのかもしれない。
海野翔太選手が海外遠征に旅立つ日もそう遠くないと思いますので、日本で内藤哲也選手と「連日対戦できるチャンス」を未来への糧にしてもらいたい。