海野翔太と海外遠征「やり残していることはたくさんある」【新日本プロレス・2018年12月】

新日本プロレス・海野翔太選手の無期限海外遠征についてご紹介。

2018年12月9日に閉幕したワールドタッグリーグ2018に、ヤングライオンからただひとりエントリーされた海野翔太選手は、リーグ戦13戦全敗という悔しい結果に終わりました。

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今年4月の宣言通りにWTL出場を果たし、着実にステップアップしている海野翔太選手ですが、現時点で海外遠征は希望していないとのこと。

一本調子、勢いだけではどうにもならない壁を感じました。とくに石井さん、矢野さんとの対戦では、本当に新日本プロレスで闘っていく上での壁の高さを思い知らされましたね。だからといって、いますぐ海外遠征に行きたいとかはないですし、ここでやり残していることはたくさんある。今回、いろいろな選手と闘えたことは財産になったと思いますし、吸収したものを生かしてこれからもやっていきたい」(引用:週刊プロレス No.1989)

現在、新日本プロレスからは川人拓来選手がメキシコ、岡倫之選手がイギリスに無期限海外遠征中。

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過去には棚橋弘至選手のように長期の海外遠征を経験しないままトップに上り詰めた例もあり、必ずしも若手時代に海外遠征に行かなければならないという決まりはない。

だがヤングライオンは野毛道場だけでなくLA道場ファレ道場にも控えており、いつまでもヤングライオンというポジションで闘い続けるわけにはいかないのも事実。

海外遠征に行くにしても、行かないにしても、そろそろヤングライオン卒業の日も近そうです。

まずは明日14日、鷹木信悟選手とのシングルマッチでWTLを経験して一皮むけた姿を見せてもらいたいともいます!

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