新日本プロレス・2018年4月15日・ロードトゥレスリングどんたく2018・アイメッセ山梨大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【海野翔太】
後輩の辻陽太選手から勝利を上げた海野翔太選手、その目線は5月15日・ライオンズゲート15の関本大介選手とのシングルマッチに向いている。
関連:関本大介がライオンズゲート12参戦!【新日本プロレス・2018年5月】
ヤングライオンとして夏のG1クライマックス、秋のワールドタッグリーグ出場というのは無謀にも思える目標だが、プロレスラーたるもの自ら主張しなければ何も生まれない。
後輩もデビューして、ヤングライオンとして次のステップに進むためにも、今年の海野翔太選手がどんな主張をしていくのか注目。
【鈴木みのる&内藤哲也】
4月29日・レスリング火の国2018・グランメッセ熊本大会で行われるIWGPインターコンチネンタル王座戦の前哨戦は、リング上はもちろん、リング外の舌戦も熱を帯びている。
鈴木みのる選手は「お前のしゃべってることは、すべて後付けじゃねえか」と、内藤哲也選手の言葉でのやり取りに真っ向から立ち向かっているが、今回のタイトルマッチが行われる場所が熊本であることを考えると、2016年4月に熊本地震が発生した当時のことが思い出される。
2年前にグランメッセ熊本大会が中止された際、内藤哲也選手は「時間はかかるかもしれないですけど、ゆっくり元の生活ができるところまで元気を取り戻してもらって、いつかね、熊本、そして被災地で試合ができる時には、いま以上の、い・ま・以上の勢いのあるLOS INGOBERNABLES de JAPONを皆様にお見せしたいので、まあ、楽しみに待っててくださいよ」とメッセージを送っていた。
熊本の新日本プロレスファンの多くは、内藤哲也選手がインターコンチネンタル王座を奪い返して、鈴木みのる選手が“裸の王様”になる光景を望んでいるかもしれませんね。
【棚橋弘至】
5月4日・レスリングどんたく2018・福岡国際センター大会でIWGPヘビー級王座に挑戦する棚橋弘至選手。
オカダ・カズチカ選手からは「テメェの挑戦が決まったら、あの客席だよ」と、いつもより空席の目立つ後楽園ホールの光景を、棚橋弘至選手への期待値が低いせいだと言われていたが、「客を呼べないチャンピオンの責任だろ?」とストレートに返すのではなく、棚橋弘至選手なりの言葉で反論。
この数年オカダ・カズチカ選手を中心に日本中・世界中で新日本プロレス人気が高まってきたのは間違いないが、「新しいレールを敷くこと、ない道を作ること」をしてきたのか、してこなかったから「あの客席」なんだろと問題提起をするようなコメント。
まあ大会数も多いシリーズかつ単純に年度初めの金曜日だったからという理由もあると思いますが…
一方、昨日のオカダ・カズチカ選手は「正直、前哨戦やってるけど、つまんないね」とコメント。
5月4日までの前哨戦・残り13大会で、棚橋弘至選手とオカダ・カズチカ選手の抗争がどこまでヒートアップしていくのか期待!
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