オカダ・カズチカ「棚橋さんがいない状態でも新日本プロレスは進んでますし」【新日本プロレス・2018年4月】

新日本プロレス・IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手が次期挑戦者の棚橋弘至選手についてコメント!

2018年5月4日・レスリングどんたく2018・福岡国際センター大会、メインイベントのIWGPヘビー級王座戦でオカダ・カズチカ選手は棚橋弘至選手と対戦。

オカダ・カズチカ選手は、これまでのように「棚橋さん」ではなく「棚橋」と呼び捨てにし、さらに負傷欠場を繰り返す棚橋弘至選手をプロレスラーだと思ってないとまで言い切るなど、厳しい言葉を並べている。

こうした言葉の数々に関して、今週の週刊プロレス No.1954 で棚橋弘至選手に対する本音を語りました。

ボクに散々言われて”この野郎”って思っている部分もあると思いますけど、(辛らつな言葉の)9割5分は本音です。棚橋さんがいない状態でも新日本プロレスは進んでますし、5、6年前とも全然、新日本の風景は違うわけじゃないですか。そういう意味では寂しいなって。仮にいつも通りであれば(タイトル戦の)結果は明らかだと思いますし、ビックリさせてほしいなって。本当に新しい棚橋弘至を(見せてほしい)。V11時代の棚橋は倒したし、最近の棚橋弘至でもなく、新・棚橋弘至と闘いたいなって。レスラーとしての新しさを何か見せてほしい。技がどうこうじゃなくて、気持ちでもいいんですよ。あとは(タイトル戦までに)ケガさえしてくれなければ」(引用:週刊プロレス No.1954)

新・棚橋弘至」と言うとポッドキャストで語っていた棚橋2号を思い出してしまいますが、オカダ・カズチカ選手も聞いているのかな?

それはさておき、オカダ・カズチカ選手にとって、棚橋弘至選手はレインメーカーとして凱旋帰国してから数年間に渡って抗争を繰り広げてきた相手。

関連:棚橋弘至=4勝、オカダ・カズチカ=4勝、引き分け=2試合【新日本プロレス・2018年4月】

棚橋弘至選手とIWGPヘビー級王座戦で2年以上も絡む機会がなかったのが「寂しい」というのが、残りの5分の本音なのかもしれませんね。

5月4日まで残り10大会、まだまだ続く長い前哨戦を通してオカダ・カズチカ選手の余裕を崩すことが出来るのか、棚橋弘至選手の巻き返しに期待しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA