新日本プロレス・2018年4月1日・サクラジェネシス2018・両国国技館大会のバックステージコメントまとめ!
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全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス 試合結果 2018.4.1・サクラジェネシス2018・両国国技館大会【第2試合まで無料】
【NEVER無差別級王座】
タッグ戦線に続いて、シングル戦線もそれぞれレスリングどんたく2018、レスリング火の国2018に向けた新展開。
まずはNEVER無差別級王者の後藤洋央紀選手が、次期挑戦者にジュース・ロビンソン選手を指名!
ジュース・ロビンソン選手にとって、昨年2017年2月以来となる2度目のNEVER無差別級王座挑戦が決定的に。
ジュース・ロビンソン選手が新日本プロレスのシングル王座初戴冠なるか注目。
【USヘビー級王座】
先日のロサンゼルス大会に続いて、デビッド・フィンレー選手は4月24日・後楽園ホールでのIWGP USヘビー級王座挑戦の意思を表明。
なぜ4月24日なのか考えてみたところ、ジェイ・ホワイト選手とデビッド・フィンレー選手は、2年前の2016年4月24日にも後楽園ホール大会でシングルマッチで対戦している。
そして2年後の今年4月24日、偶然にも後楽園ホール大会が開催される。
2年前と同じ日時・場所で、今は敵となってしまったかつての友人からベルトを奪うというシチュエーションに燃えているのだろう。
いつかまたこんな光景が見れる日はやって来るのかな…
【インターコンチネンタル王座】
IWGPインターコンチネンタル王座をめぐる鈴木みのる選手と内藤哲也選手の抗争も本格化。
内藤哲也選手はベルトに興味がない姿勢は崩さず、しかし「俺に奪われてしまったら、そろそろアナタ、居場所なくなっちゃうけど、それでもいい?」と挑発。
来月5月3日・4日に開催されるレスリングどんたく2018・2連戦のどちかでタイトルマッチが組まれそうですね。
【IWGPジュニアヘビー級王座】
リング上でも話した通り、IWGPジュニアヘビー級王者のウィル・オスプレイ選手は次期挑戦者にKUSHIDA選手を指名。
高橋ヒロム選手、マーティー・スカル選手を倒したウィル・オスプレイ選手が、今度はKUSHIDA選手を倒すことが出来れば、1月4日・レッスルキングダム12で行われたIWGPジュニアヘビー級王座戦・4WAYマッチの対戦相手をシングルマッチでも倒したことにもなる。
そして現時点で最強のチャンピオンとしてベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25に臨み、かつてのプリンス・デヴィット選手のようにIWGPジュニアヘビー級王者としてBOSJを制覇すれば、ウィル・オスプレイ選手が目標に掲げるG1クライマックス出場も視野に入る。
関連:ウィル・オスプレイ、ヘビー級転向について語る「いつかG1に出たい」【新日本プロレス・2018年1月】
個人的にはKUSHIDA選手に是が非でもジュニアの意地を見せてもらいたいと思います、詳しくはコチラのポッドキャストをお聞きください。
【IWGPヘビー級王座】
棚橋弘至選手からの挑戦表明を受けたIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手が、バックステージで改めて「いいんじゃないの」と受諾。
ただここ数年、負傷欠場と復帰を振り返す棚橋弘至選手を「俺はプロレスラーだと思ってないし、リスペクトもできない」と酷評。
一方の棚橋弘至選手はバックステージで「すっごい時間かかってしまったけど、もう一度、IWGP戦線に戻ってきた気がする。気がするじゃない。戻る!」と宣言。
オカダ・カズチカ選手の指摘も事実なだけに、棚橋弘至選手はリング上で見返すしかない。
まずは今週末のアメリカ遠征、怪我なく無事に帰国してくれることを願っています。
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