内藤哲也とオカダ・カズチカの過去9回のイッテンヨン【新日本プロレス・2017年12月】

新日本プロレスの内藤哲也選手オカダ・カズチカ選手の過去9回のイッテンヨンをご紹介。

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ついに6日後に迫ったレッスルキングダム12・東京ドーム大会、イッテンヨン。

ダブルメインイベントのラストを飾るのはオカダ・カズチカ選手と内藤哲也選手のIWGPヘビー級王座戦。

その二人がイッテンヨンに初出場したのは2009年。

そこで、2009年から2017年まで二人がイッテンヨンでどんな試合を闘ってきたのかをまとめました!

2009年・レッスルキングダム3

・オカダ:第0試合(6人タッグマッチ)
・内藤:第3試合(IWGPジュニアタッグ王座戦)

当時まだヤングライオンの岡田かずちか選手は第0試合に出場。

関連:第0試合 ミラノコレクションA.T.&石狩太一&稔 vs 吉橋伸雄&岡田かずちか&平澤光秀(新日本プロレスワールド)

岡田「東京ドーム、ふざけんなって。悔しくてしょうがない、第0試合というのは。それだけ。ただ、来年のドーム、見とけって。今年は絶対にG1(CLIMAX)に出てな、来年のドームはメイン(出場)だ」(引用:新日本プロレス公式サイト

NO LIMITを結成して勢いに乗っていた内藤哲也選手だが、モーターシティマシンガンズに敗れ、IWGPジュニアタッグ王座が他団体へ流出。

そしてNO LIMITはMCMGを追ってTNAに参戦、その後、メキシコ遠征へ向かうこととなる。

内藤「裕次郎の言った通り、もう俺らしかいないでしょ。アメリカTNAに行きますよ。そして、もう1度。もう、3ヶ月くらいベルトを巻いちまったから、あの快感が忘れられないよ。すぐにでもTNAに行って来ます!」(引用:新日本プロレス公式サイト

2010年・レッスルキングダム4

・オカダ:第1試合(6人タッグマッチ)
・内藤:第3試合(IWGPタッグ王座戦)

岡田かずちか選手は再び6人タッグマッチに出場、井上亘選手のトライアングルランサーでギブアップ負け。

そして岡田かずちか選手は1月下旬にTNAへの無期限海外武者修行に出発。

関連:第1試合 井上亘&平澤光秀&S・S・マシン vs 岡田かずちか&金本浩二&獣神サンダー・ライガー(新日本プロレスワールド)

関連:岡田かずちか「俺が中心になってプロレス変えます!!」【2010.1.31】

一方の内藤哲也選手は、NO LIMITとしてメキシコ遠征から帰国してヘビー級に転向。

凱旋帰国試合でIWGPタッグ王座に挑戦し、いきなり王座奪取。

ちなみにイッテンヨンのTNA関係の試合は、権利の都合により新日本プロレスワールドに動画はありません…

2011年・レッスルキングダム5

・オカダ:第7試合(タッグマッチ)
・内藤:第8試合(TNA世界ヘビー級王座戦)

TNA遠征中のオカダ・カズチカ選手が一時帰国、プロレスリングノアとの対抗戦に出場。

高山善廣選手のエベレストジャーマンに敗北。

関連:岡田かずちか「高山選手だけはジャーマンで倒したい」

そして内藤哲也選手はジェフ・ハーディー選手の保持していたTNA世界ヘビー級王座に挑戦するも敗北。

ここまで上り調子だった内藤哲也選手にとって、結果も内容も伴わなかった一戦に、試合後も不満を隠しきれなかった。

内藤「まあ、別に相手を馬鹿にするつもりはないし、アメリカでトップを取った選手だからリスペクトはしてるけど俺は負けてないよ。レスラーとして今日は勝負で負けたかもしれないけど、レスラーとして俺は負けてないなって勝手にリング上で思っちゃった。ただ、入場から、試合中から、俺に声援をくれた人は年々確実に増えてるというのは感じてるし、みんなも感じていると思うし。その期待に応えられなかった自分が情けないというか、海外から帰ってきて一年かけて積み上げたが全部崩れちゃったかなって。それが今の素直な感想ですね。特に言葉が出てこないですね。悔しい。(引用:新日本プロレス公式サイト

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2012年・レッスルキングダム6

・オカダ:第3試合(凱旋帰国試合)
・内藤:セミファイナル(シングルマッチ)

オカダ・カズチカ選手とYOSHI-HASHI選手がダブルで凱旋帰国。

初期型のレインメーカーであっさりと終わった一戦。

関連:第3試合 岡田かずちか vs 吉橋伸雄(新日本プロレスワールド)

岡田「対戦相手がどうのこうのっていうより、まあこの俺さえ見てくれてればいいって言っていたんで、対戦相手が誰であろうとどうとも思わないし、俺だけ見てればいいんだよ。ドンドン新日本プロレス、俺が儲けさせてやるよ。俺が2012年、それからの俺の名前で一生飯を食えるようにしてやるからな、新日本。それがレインメーカーです」(引用:新日本プロレス公式サイト

そしてメインイベント終了後、IWGPヘビー級王座を防衛した棚橋弘至選手に挑戦表明し、東京ドームの観客から大ブーイングを浴びた。

オカダ「棚橋さん!!最多防衛記録更新、おめでとうございます!そして、お疲れ様でした!これからは“逸材”にかわって“レインメイカー”が新日本プロレスを引っ張って行きますんで、お疲れ様でした!(※ブーイング)
これに対し、棚橋もマイクで返答。
棚橋「わりぃな、オカダ。俺はな、生まれてから疲れたことないんだ(※大拍手)。言っとくけどな、IWGPは遠いぞ(※大歓声)。それでもやるか?どうだ?(※大ブーイング)オーケー、わかった!オカダ、挑戦したいんならな、力で上がって来い!!(※大歓声)」(引用:新日本プロレス公式サイト

一方、内藤哲也選手はファン時代に憧れた武藤敬司選手との一騎打ちが実現したが、武藤敬司選手の世界観を上回ることは出来なかった。

内藤哲也選手にとっては目指すべき道を改めて見つめ直す一戦となったが、オカダ・カズチカ選手の台頭と自身の怪我により、2012年は足踏みの1年となってしまう。

関連:第10試合 内藤哲也 vs 武藤敬司(新日本プロレスワールド

―2012年の目標は?
内藤「武藤ができた、棚橋もできた、29歳でのIWGPヘビー級ベルト。武藤にもできて棚橋にもできたなら俺にもできる。必ず、あと半年くらいで30になっちゃうけど、20代のうちに必ずベルトを巻きたいと思います。そして、また来年、東京ドームのこの長い花道を楽しみながら歩きたいなと思います」(引用:新日本プロレス公式サイト

2013年・レッスルキングダム7

・オカダ:メインイベント(IWGPヘビー級王座戦)
・内藤:不出場

G1 CLIMAX 22で初出場・初優勝を飾ったオカダ・カズチカ選手は、メインイベントでIWGPヘビー級王座に挑戦。

関連:ダブルメインイベントII 棚橋弘至 vs オカダ・カズチカ(新日本プロレスワールド

しかし結果は敗北。

IWGPは遠いぞと言われた日から1年、再びIWGPヘビー級王座は遠いと言葉ではなく試合で言われてしまったような一戦。

一方、内藤哲也選手は前年のG1 CLIMAX 22のルーシュ選手との公式戦で右膝靭帯を負傷。

その後、高橋裕二郎選手に右膝を破壊され長期欠場に入り、レッスルキングダム7は不出場。

2013年は怪我から復帰するとG1クライマックス23優勝、NEVER無差別級王座獲得と結果を残すも、観客からの支持が追い付かない苦しい1年を過ごす。

2014年・レッスルキングダム8

・オカダ:セミファイナル(IWGPヘビー級王座戦)
・内藤:セミファイナル(IWGPヘビー級王座戦)

ファン投票によりダブルメインイベントIという名のセミファイナルに降格したIWGPヘビー級王座戦で両者が激突。

関連:ダブルメインイベントI オカダ・カズチカ vs 内藤哲也(新日本プロレスワールド

試合後には、勝者のオカダ・カズチカ選手も、敗者の内藤哲也選手も悔しさをにじませた。

オカダ「去年も言ったように、今年もとくにあるぞ。今のがな、IWGPヘビーの試合だ。今のがな、IWGPヘビー級チャンピオンの実力だ。IWGPヘビー、ナメんじゃねえぞ、コノヤロー!
(外道がパチパチと拍手)
―内藤選手に対してなのか、この試合順に対してなのか、わかりませんが、普段は見られないオカダ・カズチカ選手のムキになるような表情が見えました。どのような気持ちで闘っていたか教えていただけますか?
オカダ「普通です
──ただ、かなり内藤選手と闘って、厳しい試合になったようにも見えました。
オカダ「まあ、いままで7回防衛戦やって、いままでそこそこの強さのチャレンジャーでした。おかしいな、『G1』覇者、あんなもんスか?東京ドームのチャレンジャー、あんなもんスか?
(中略)
内藤「(コメントスペースに入るなり、テーブルを両拳で叩いて突っ伏す。しばらく沈黙の後)勝てなかった…。夢、つかめなかった。あぁ、悔しい。でも、でも、俺はもう、前を見るしかないんだ。下を向いてても仕方ないんだ。前を見て…。嫉妬して何が悪い。夢を見て、何が悪いんだ。取れなかったら、何度でも挑戦すればいいだろ。俺にとって、IWGPが夢なんだ。今日ダメだったかもしれない。また必ず、この舞台に帰ってくる。そしてIWGPを巻く。夢は、いつま でも夢で終わらせない。必ず実現してみせる。今日ダメだったかもしれない。来年、東京ドームのメインイベントで、俺がチャンピオンとして、この東京ドーム、盛り上げてやる。もう後ろを向かない。誰に何を言われたって構わない。この、新日本プロレスの、主役は、俺だ」(引用:新日本プロレス公式サイト

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2015年・レッスルキングダム9

・オカダ:メインイベント(IWGPヘビー級王座戦)
・内藤:第8試合(シングルマッチ)

オカダ・カズチカ選手はレッスルキングダム7同様、G1 CLIMAX 24優勝者としてメインイベントに返り咲き。

2年前の屈辱を晴らす最高のシチュエーションで迎えた一戦。

関連:第10試合 棚橋弘至 vs オカダ・カズチカ(新日本プロレスワールド

だが結果はまたも棚橋弘至選手に敗北。

退場するオカダ・カズチカ選手が人目をはばからず泣く姿は今も忘れられない。

そして内藤哲也選手はAJスタイルズ選手と対戦。

関連:第8試合 内藤哲也 vs AJスタイルズ(新日本プロレスワールド

2014年の内藤哲也選手は全国各地に広まってしまったブーイングに悩む一方、怪我から復帰したばかりの2013年より明らかにリング上のパフォーマンスは上がっていった一年でした。

この試合も雪崩式スタイルズクラッシュという荒業で敗れたものの、むしろ内藤哲也選手の株を上げる試合内容でした。

そして2015年5月のメキシコ遠征でロス・インゴベルナブレスに加入し、現在の制御不能な姿に変貌を遂げていくこととなる。

2016年・レッスルキングダム10

・オカダ:メインイベント(IWGPヘビー級王座戦)
・内藤:第6試合(シングルマッチ)

オカダ・カズチカ選手はイッテンヨンで3度目となる棚橋弘至選手との対戦。

関連:第9試合 オカダ・カズチカ VS 棚橋弘至(新日本プロレスワールド

だが過去2度の対戦と違い、オカダ・カズチカ選手がチャンピオンとして棚橋弘至選手を迎え撃ち、東京ドーム大会の舞台で初めてとなる棚橋超えを果たした。

オカダ「(※『オカダ』コール)みっつ、言わして下さい!(※大歓声) ひとーつ!棚橋さん、IWGPは・・・・・・遠かったらな、俺もここまで追い詰められてないよ。強かったよ、棚橋さん!またやろうぜ!(※大拍手) ふたつ!俺が勝ったということは、新しい新日本プロレスを、これから見して行ってやる。新日本プロレスを、もっと上のステージに俺が連れてってやる(※大拍手)。みっつ!・・・・・・特にありません(※場内笑) と、言いたいけどな、まだまだ俺が新日本プロレス、どんどん上げてやるよ!!2016年も、俺から目をそらすなー!!(※大歓声)」(引用:新日本プロレス公式サイト

2015年にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成した内藤哲也選手は、EVIL選手の凱旋試合で因縁が生じた後藤洋央紀選手と対戦。

関連:第6試合 後藤洋央紀 VS 内藤哲也(新日本プロレスワールド

内藤哲也選手は、EVIL選手とBUSHI選手の乱入があり、さらに金的攻撃を繰り出しながらも敗北。

しかしイッテンヨンの結果とは裏腹に、2016年の内藤哲也選手はさらなる飛躍を遂げ、IWGPヘビー級王座初戴冠、プロレス大賞MVP受賞と、まさにプロレス界を席巻していった。

2017年・レッスルキングダム11

・オカダ:メインイベント(IWGPヘビー級王座戦)
・内藤:セミファイナル(IWGPインターコンチネンタル王座戦)

オカダ・カズチカ選手は再びチャンピオンとしてイッテンヨンに出場。

関連:第10試合 オカダ・カズチカ VS ケニー・オメガ(新日本プロレスワールド

G1 CLIMAX 26優勝者のケニー・オメガ選手と46分を越える激闘を繰り広げ、王座防衛。

(※目を閉じて『オカダ』コールを聞いたのち)みっつ、言わして下さい(※大拍手)。ひとーつ!ケニー、俺が認めてやる。お前は、新日本の歴史上、一番強い外国人選手だよ!(※大拍手) ふたーつ!去年の『WRESTLE KINGDOM』(と比べ)、だいぶ今年(は)メンバーが変わりました。でも、こんだけのお客さんが見に来てくれる。2017年もな、俺が新日本、盛り上げてやるからな。俺から、目を逸らすなよ(※大歓声&大拍手)。みっつ!……特にありません!(※場内笑&大拍手) と!言いたいところだけどな、俺はな、新日本プロレスをな、背負ってんだよ(※大拍手)。新日本プロレス、かなり!重いけど、俺は背負ってる。でもな!まだまだ背負える。もっともっと!新日本プロレスを大きくしてやるからな!!(※大拍手) 俺が!!新日本プロレスを!背負っている限り!!新日本プロレスに!!カネの雨が降るぞ!!(※大歓声)」(引用:新日本プロレス公式サイト

そしてL・I・J旋風を巻き起こし、完全に自分の地位を確立した内藤哲也選手は、IWGPインターコンチネンタル王座戦で棚橋弘至選手と対戦。

関連:第9試合 内藤哲也 VS 棚橋弘至(新日本プロレスワールド

真っ向勝負で棚橋弘至選手に勝利した内藤哲也選手が、リング上で一礼するという感動的なシーンが生まれた。

内藤「まあ、これでひとつの時代が完全に終わったのかな?まあ、寂しいけどね。これもディスティーノ、運命だよ。かつて彼が俺にこう言ったよ。2006年の7月だったかな?早く俺のところまで来いよ。棚橋は言ったよ。まあでもさ、今現在、棚橋は俺の目の前にはいないからね。俺のはるか後ろを歩いている存在だから。今この場で俺は彼にメッセージを送るよ。棚橋、早く俺のところまで戻ってこいよ。まあさあ、彼はもう終わった人間だからね、戻ってくることはないと思うけどさ。まあ、戻ってこようとするのは自由だから楽しみに待っとくぜ。カブロン」(引用:新日本プロレス公式サイト

そして2018年・レッスルキングダム12、ダブルメインイベントⅡではあるが、ついに二人揃ってメインイベントに出場する。

第0試合からメインイベントまでに上り詰め、今やメインイベントに立つことが当たり前になったオカダ・カズチカ選手。

紆余曲折を経て、ついにメインイベントに辿り着いた内藤哲也選手。

どちらにも思い入れがあり、どちらにも勝ってもらいたいが、勝負である以上そうはいかない。

どりが勝つにせよ、過去9度のいずれにも負けない、最高の試合を見せてくれることを期待しています!

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