岡田かずちか「高山選手だけはジャーマンで倒したい」【2011.1.4】

【新日本プロレス・振り返りNo.53】

今回は岡田かずちか(現:オカダ・カズチカ)選手!

スペシャルタッグマッチ

後藤洋央紀vs杉浦貴

× 岡田かずちか
〇 高山善廣
エベレスト
ジャーマン

関連:試合動画(新日本プロレスワールド)

2011年1月4日・レッスルキングダム5・東京ドーム大会、プロレスリング・ノアとの対抗戦に臨んだ岡田かずちか選手と後藤洋央紀選手。

無期限海外遠征から一時帰国した岡田かずちか選手が、名実ともにプロレスリング・ノアのトップ選手の杉浦貴選手と高山善廣選手相手に真っ向勝負!

後楽園ホールでも見せたジャーマンスープレックスはしっかりとフォール出来ず、最後は高山善廣選手がエベレストジャーマンで勝利!

─岡田選手は存在感を示すことができたのでしょうか?
高山「まあ、名前は覚えたよ、ちゃんと。それだけ
─先日、後楽園ではジャーマンを決め、今日はドロップキック。凄く勢いがあるんじゃないかと思うんですけど、他に印象はありますか?
高山「まあ、勢いは凄いあったね。あとジャーマンきついね、彼の。結構きつかったね。この間もきつかったけど、今日も脳天打ったって感じでまだ痺れてる。それを上手く使えば強くなるかもしれないけど、途中で潰れるかもしてないし。わからねえよ、そんなことは
─高山選手にエベレストジャーマンを出させたわけですけど、本気にさせたということなんでしょうか?
高山「まあ、流れだからね。だって、ジャーマン、ジャーマンってやってくるから向こうもやってほしいでしょ?サービスだよ。まあ、彼がトップになる頃には俺は引退してると思うからさ(笑)
(中略)

─最後には高山選手のエベレストジャーマンを食らいましたが、何か感じるモノはありましたか?
岡田「まあ、いい経験でした。それだけですね。あのジャーマンでいろんな人から勝っているわけだし、それを食らえた。次にやる時は一回わかったし、ドンドン対処していって、次やったらボクのジャーマンで逆に。必殺技じゃないけど、高山選手だけはジャーマンで倒したいです。(引用:新日本プロレス公式サイト

現在の高山善廣選手の状況を思うとリベンジは難しいかもしれないが、オカダ・カズチカ選手は僕は医者がダメだと言っても、何かできるんじゃないかと信じること(が大事)だと思う。みんなが信じないといけないと帝王の復活を信じている。

来年2018年1月4日・レッスルキングダム12・東京ドーム大会、もしオカダ・カズチカ選手がIWGPヘビー級王者としてメインイベントの舞台に立つとしたら、同じ東京ドームで食らったエベレストジャーマンで勝利、最高な最強に成長した姿を見せて帝王にエールを送るという感動的なシーンを期待したいと、この試合を振り返って思いました。

まずは来週2017年10月9日・両国国技館大会、オカダ・カズチカ選手がベルトを守り切ることが出来るのか注目!

関連:新日本プロレス振り返りまとめ(2007.6~)

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