新日本プロレス・棚橋弘至選手がG1クライマックス出場の選考基準を提案。
今年のG1クライマックス29は6名が初出場を果たし、数多くの初シングルマッチが実現。
内藤哲也選手が19年越しのリベンジを成し遂げるなど、G1公式戦を通して様々なドラマが生まれました。
その一方で、G1メンバーから外れた鈴木みのる選手が「俺を『G1』に出せ」と抗議するなど、例年のようにG1出場者の選考基準について選手・ファンから疑問の声が上がりました。
来年2020年も開催されるG1クライマックス30に向けて、棚橋弘至選手がG1出場者の選考基準を提案。
リーグ戦勝ち越しの選手に「来年のG1出場権」を与えることで、首位争いから脱落した選手たちの公式戦も「消化試合」になりにくくなるという画期的な提案!
棚橋弘至選手の提案をもとに今年のリーグ戦の結果を見ると、以下の6名が来年のG1クライマックス30の出場権を獲得。
・飯伏幸太
・オカダ・カズチカ
・ジェイ・ホワイト
・内藤哲也
・ジョン・モクスリー
・後藤洋央紀
残る14枠をシングル王座戦線での活躍、昨年からの実績、G1参戦の話題性などを基準にして選考していけば、今までより不満の声は減るかもしれません。
ただどんな「選考基準」であれ、ファンの誰もが納得することはあり得ないのが難しいところ。
G1を余すことなく楽しむためにも、棚橋弘至選手の提案が採用されることに期待しましょう!
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