新日本プロレスのハロルド・メイ社長が来年2020年のG1クライマックス30について語りました。
今年のG1クライマックス29は、アメリカ合衆国テキサス州ダラスで幕を開けました。
史上初の海外でのG1開幕戦を終えると、その後は日本国内を周り、優勝決定戦は昨年に続いて日本武道館で行われました。
毎年7月~8月にかけて開催されているG1クライマックスですが、来年2020年は7月24日~8月9日に東京オリンピックが開催されます。
関連:2020年東京オリンピック期間中の会場問題【新日本プロレス・2018年12月】
都内のG1の会場候補である両国国技館は「貸せる状況ではない」、後楽園ホールは「普通にやります」という状況です。
来年2020年のG1クライマックス30について、ハロルド・メイ社長が語りました。
来年もG1クライマックスは「例年通り開催予定」と明言するも、やはり東京オリンピックの影響によって「会場確保」は難しい模様。
都内の大会場を押さえるのが難しい場合は、もしかすると優勝決定戦が初の大阪で開催される可能性もあるかもしれない。
また海外でのG1開催についても「今後もこういう機会を増やしていければ」と明かしており、来年以降はアメリカ以外にイギリスでのG1開催にも期待できそうです。
スポンサーリンク