飯伏幸太「棚橋さん、ナメられすぎ」、裕二郎「もう1回シングル」【新日本プロレス・2020.7.27・PART1】

新日本プロレス・2020年7月27日・サマーストラグル2020・後楽園ホール大会・2日目のバックステージコメントまとめ・PART1!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.7.27・サマーストラグル・後楽園・2日目【オープニングVTR】

棚橋弘至 / 飯伏幸太

連日のようにIWGPタッグ王者組・デンジャラステッカーズから屈辱的な態度を取られている棚橋弘至選手。

昨夜もまた見下したような態度を取られると、タッグパートナーの飯伏幸太選手からもナメられすぎと苦言を呈されました。

棚橋「あー、完全にナメられてる。あー…。あー、ムカつく
飯伏「棚橋さん、ナメられすぎじゃないですか
(中略)
飯伏「棚橋さん、僕も、ちょっとやっぱり正直、棚橋さんのコンディションは悪いんじゃないかと、ちょっと思ってます
棚橋「ウイ
飯伏「ちょっと、上げてきてもらっていいすか?
棚橋「ウイ
飯伏「お願いします!
飯伏「お願いしますよ!」(※飯伏は先に控室へ)
棚橋「分かってる。分かってるよ。ハァ…(ため息)。世界は自分を中心に回ってると思ってた。その方が楽しいから。けど、いつの間にか、それはもう今は昔で、中心は俺じゃなくなって。ハァ…。けど、俺が、また中心に戻りたいと思うなら、パートナーに、飯伏に、『調子上げてきてくださいよ』って、どんな気持ちで言わせたか…ハァ…考えると、心苦しいけど、何とかします。(※控室へ向かいながら)クゥ~……今の飯伏のアレは、こたえた……

興行再開後の棚橋弘至選手は、ダイエットには成功したものの、リング上では思うような結果を残せていないのも事実。

また飯伏幸太選手は、王者組からパートナーを変更すればタイトルマッチを考えてやってもいいと言われても、心変わりすることなく信頼してくれている。

そんな現状が心苦しいと、珍しく弱音を吐いてしまいました。

シリーズ最終戦の明治神宮野球場大会(8月29日)まで残り12大会。

再びゴールデン☆エースがIWGPタッグ王座に挑戦できるかどうかは、棚橋弘至選手のコンディションにかかっている。

高橋裕二郎

続いて、センゴクロードでオカダ・カズチカ選手とのシングルマッチに敗れた高橋裕二郎選手。

敗戦後にあきらめないからとリベンジを宣言した高橋裕二郎選手が、タイトル戦線には加わらず独自路線を進むオカダ・カズチカ選手に対して再びシングルマッチを要求!

裕二郎「オイ!誰かオカダのコメント、誰か、オカダの言ったこと、聞いた奴いるか?聞いたやついるか?こん中で聞いた奴。確かよ、あいつはおれの目の前でこう言ったんだよ『裕二郎、何回でもやってやるよ、何回でも』お互いのよ、気持は同じってことだ。とりあえずよ、もう1回、もう1回シングルマッチ、やろうぜ。これマジ

この要求をオカダ・カズチカ選手が断る理由もないので、早くもセンゴクロードのリマッチが組まれる見込み。

海外在住のバレットクラブメンバーは依然、新型コロナウイルスの影響ですぐに来日することは困難な状況ですが、こんな状況だからこそ、BC初の日本人メンバーの意地を見せつけてもらいたい。

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