EVIL「神宮でもどこでも」、内藤「理由は2つ」【新日本プロレス・2020.7.27・PART2】

新日本プロレス・2020年7月27日・サマーストラグル2020・後楽園ホール大会・2日目のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.7.27・サマーストラグル・後楽園・2日目【オープニングVTR】

内藤哲也 / EVIL

前王者・内藤哲也選手からの挑戦表明を受諾した2冠王者・EVIL選手。

決着の舞台はやはり8月29日・サマーストラグル in 神宮・明治神宮野球場大会になるようです。

EVIL「(※東郷を引き連れて登場)オイ内藤、焦ってんのかオマエ。オマエが、神宮でやりたいんだったらなぁ、神宮でもどこでも、やってやるよ、よく覚えとけ!

21年前にファンとしてスタンドから観戦していた内藤哲也選手が、今度はレスラーとしてその舞台に立つことが決定的になりました。

当時高校2年生だった1999年8月28日の神宮大会をスタンドで観戦しており「お祭り的な雰囲気がありましたよね。カープの応援に行くときもいつもスタンドから見ているので、グラウンドに組んだリングからどういう景色が見えるのかという楽しみはあります」と目を輝かせる。
21年ぶりの神宮大会が実現するにあたり、新たな目標も生まれた。「少し前に『ドームツアーをやりたい』と口にしましたが、今回神宮球場が復活することで、もしかしたら俺の最終目標がかなう日も来るかもしれないなと。実際に厳しい問題はいくつもあるんでしょうが、いつかマツダスタジアムでやりたいですね」とカープファンの“聖地”での興行を視野に入れた。(引用:東スポweb

そして、2冠戦に名乗りを上げた内藤哲也選手は挑戦表明をした2つの理由を明かしました。

内藤「今回、俺がEVILと対戦したい理由は、2つ。1つは、史上初の偉業を成し遂げた姿を全国のお客様に、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる全国の皆様に、お見せしたいから。確かに、東京ドームから半年経ったよ。でも、コロナの影響でほとんどのお客様に生でその姿をお見せすることができなかったんでね。その姿を、お見せしたいなと。2つめは、現在の二冠王座について。俺は、インターコンチネンタル王座を保持しながら、IWGPヘビー級王座を獲りたかった。それだけなんだ。別に2つのベルトを統一したかったわけじゃないんだよ。何か今、2本のベルトでワンセットみたいな状況になってるけどさぁ、俺が目指したものは、これじゃないんだよね。

2冠王者になる前の内藤哲也選手は1シリーズ2度のタイトルマッチダブルヘッダーになったとしても、2本のベルトそれぞれを全国各地で防衛しながらロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる全国の皆様にその姿を見せていくつもりでした。

しかし、新型コロナウイルスの影響で相次いで興行が中止になり全国のお客様にその姿を見せることはできませんでした。

また、これまでの2冠戦線では2本のベルトでワンセットとして扱われているのが現状。

自分が2冠王に返り咲いて軌道修正を図ることこそがEVILと対戦したい理由のようです。

不完全燃焼のまま2冠王から陥落した内藤哲也選手の今後の反撃に大いに期待しましょう!

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