新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が無観客試合について語りました。
新型コロナウイルスの影響により、新日本プロレスは3月1日から5月4日まで全大会の開催中止を決定。
2カ月以上まったく試合が行われない非常事態になり、ハロルド・メイ社長は「無観客試合での再開」の可能性について言及しました。
SANADA選手のように「無観客試合はあまりやりたくない」と反対する選手もいるなか、新たにオカダ・カズチカ選手も無観客試合に反対の姿勢を示しました。
オカダ・カズチカ選手は、新日本プロレスが大会を開催することによってレスラー・スタッフ間でウイルスを広めてしまう可能性もあるので「無観客試合」も「なし」とのこと。
新型コロナウイルスは無症状感染者(症状はないがウイルスに感染している人)からの感染例は少ないという報告もありますが、感染しないとは言い切れない。
やはり日本全体で新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまで、再開は難しいかもしれません。