新日本プロレス・SANADA選手が無観客試合について語りました。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、本日4月7日に緊急事態宣言が出されるという報道が流れています。
現時点で新日本プロレスは18日までの大会中止を発表していますが、この様子では大会中止はさらに延長される見込みです。
メイ社長は自主要請が「長期化する場合は理想的(観客あり)ではなくてもプロレスを見せることを優先させなければならない」と無観客試合の可能性を示唆していますが、レスラーたちはどう考えているのか。
試合がなくとも充実した日々を過ごしているように見えるSANADA選手が、現状と無観客試合について語りました。
「人前」に出てこそプロレスラーだと考えるSANADA選手は無観客試合には反対。
ただ「コンディションは最高」にもかかわらず試合が出来ないのは「生きた心地がしない」ようです。
またメイ社長の「一部の選手は無観客試合に最初は乗り気ではない」、SANADA選手の「やるか、やらないか、ハッキリとしてほしい」という言葉を聞く限り、社内でも意見は割れている模様。
なかなか先が見えない日々が続きますが、どんな形であれ新日本プロレスが再開する日を楽しみに待ちたいと思います。
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