新日本プロレス・KENTA選手が史上最悪のバッドエンドについて語りました。
2020年1月5日、KENTA選手は年間最大のビッグマッチ・レッスルキングダムのメインイベント終了後に内藤哲也選手を襲撃。
2年越しに実現するはずだった東京ドームでのデ・ハポン大合唱を台無しにして、レッスルキングダム史上最悪のバッドエンドを迎えました。
凄まじい賛否両論を起こした張本人であるKENTA選手が、東京ドームで受けた大ブーイングについて語りました。
どんなにブーイングを受けても、興味を持ってもらえず「批判もされない状況」よりも「全然嬉しい」とのこと。
「ここ数年」=WWE時代は「自分の意思がなくやってき」たかったからこそ、「自分の意思」で動ける現在は本当に生き生きとしていますね。
また、「ここ数年」はできなかったKENTA選手による言葉のプロレスにも賛否両論が起きている。
現在抗争中の内藤哲也選手との舌戦も一切遠慮がなく、「内藤哲也は新日本っていう大きい会社にずっと守られている……ホントにそう思ってんの?そもそも、俺が新日本に入ったころ、この会社、潰れかけてたぜ?」という問いに真っ向から反論。
昨日、今日と @njpwworld のカメラは来なかった。理由は分からないが、お前らが品がないからだろうきっと。だからここで俺なりの一昨日の鉄也への反論だ。札幌で会おう @s_d_naito pic.twitter.com/311Sm5GdXm
— KENTA (@KENTAG2S) January 29, 2020
潰れかけていたにもかかわらず入門してきた若手なら「尚更大切にされてたはず」、さらに内藤選手の不遇の時代を「お前がショボかった」だけと一刀両断。
そして「世界相手に何も残せなかった俺をバカに出来るのは世界で結果を残した人だけ」と、内藤選手のお株を奪うような正論を展開しました。
果たして内藤選手はどのような反論を見せるのか、明日2月1日・札幌大会が楽しみでならない。
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