KENTAによる史上最悪のバッドエンドと内藤哲也のこれからの夢【新日本プロレス・2020.1.5・PART3】

新日本プロレス・2020年1月5日・レッスルキングダム14・東京ドーム大会・2日目のバックステージコメントまとめ・PART3!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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KENTA

東京ドームに集まった3万人のデハポン大合唱を阻止して、レッスルキングダム史上最悪のバッドエンドを生み出したKENTA選手。

全く予想外の結末に会場から大ブーイングが飛び交い、KENTA選手のSNSには憎悪と称賛の声が届いています。

KENTA「お待たせ!(※と、机の上のチャンピオンベルト用の台を払い落とす)最高だったな、オイ!(※と、机に足を投げ出す)俺、言ったろう。こんなんで、あんなNEVER王座落としたぐらいで終わる俺じゃねぇって、さっき言ったろう!(※声を荒げ、机をバンバン叩く)見たかよ。あ!?自分の人生、生きてるよ。メチャクチャ楽しいよ!大合唱したかったんだろ、アイツら。させてやったじゃねぇかよ、『ブー!』って!ありがたく思えよ、オマエら。なあ?何が2冠だよ、史上初?やらせるかよ、そんなもん!(※机を叩く)このままじゃ終わんねぇぞ、オイ。まだまだ行くぞ。2020年、俺の年だよ、俺の年!(※再び声を荒げ、机を何度も叩く)俺から目を離すんじゃねぇぞ!

Hey World HERE I AM. 」=「世界よ、俺はここにいるぞ

これまで何度も世界という言葉を口にしてきたKENTA選手だからこそ、全世界のプロレスファン・関係者が注目しているこのタイミングで行動を起こしたのかもしれません。

しかし、最悪のバッドエンドのおかげで、良くも悪くも、内藤哲也選手の物語が完結しなかったのも事実。

これまで内藤哲也選手を応援してきたファンがデハポン大合唱で満足してしまえば、ここで新日本プロレスの応援に区切りをつけてしまうファンもいるだろう。

まだ内藤哲也選手には国内ドームツアーという大きな夢があるため、史上初の2冠や東京ドームでの大合唱がゴールではないということを明確するためにも、この結末が必要だったのかもしれません。

まずは本日6日、何かが起こるニューイヤーダッシュで二人の新日本プロレスのリング上での初対決を乞うご期待!

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