もしクリス・ジェリコがインナーサークルを引き連れて来たら…「現時点での新日本の最後の試合」【新日本プロレス・2020.1.5・PART2】

新日本プロレス・2020年1月5日・レッスルキングダム14・東京ドーム大会・2日目のバックステージコメントまとめ・PART2!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

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クリス・ジェリコ

棚橋弘至選手とのAEW世界王座挑戦権をかけたシングルマッチを制したクリス・ジェリコ選手が、今後の新日本プロレス参戦について改めて言及。

現時点で新日本プロレス参戦の予定はないが、今後もAEWと新日本プロレスの両団体で懸け橋的な役割を希望しました。

俺は新日本での懸け橋的な役割と同じように、AEWでも同じような仕事をしたいと思っている。アンバサダーであるとか、ビジネスマンであるとか、どういう肩書きになるかわからないけれども、できることなら日本に帰ってきたいし、そのような役割を続けられたらと思っている
──今の時点で契約はどうなっているんですか?
ジェリコ「ここでは契約内容の話をするつもりはない。ただ一言言えるのは、今の時点での新日本の最後の試合という約束になっているということだけだ。本来ならば、タナともっと早い段階で試合をしたいと望んでいたけれども、去年はナイトーと試合をした。そしてタナとは絶対やってみたいと思っていたので、今年になって実現してよかったと思っている。最後の試合と言っているけれども、もちろん日本に帰ってきたいという気持ちは強くある
(中略)
ただ残念ながら、俺は新日本でもAEWでも責任者という立場にはないので、どういう動きになるかは、自分の言ったことが実現するかはわからないけれども、両方の会社に対してこれからも同じように収入を増やし、そして役立てていきたいと思っている

いますぐに新日本プロレスとAEWの提携が実現することはなさそうですが、まだその可能性は十分に残されているようです。

また、もし本当にクリス・ジェリコ選手が懸け橋的な役割を果たすならば、個人的にはエリート勢ではなく、自身が結成したヒールユニット「インナーサークル」を引き連れて新日本プロレスに再び参戦してもらいたい。

ベテラン、ビッグガイ、ハイフライヤー、タッグ屋がバランスよく揃っているインナーサークルは、軍団抗争にはもってこいの存在。

特に将来を嘱望されているハイフライヤーのサミー・ゲバラ選手は、是非とも新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで見たい逸材のひとりです。

今後もクリス・ジェリコ選手が新日本プロレスとAEWの両方の会社に収入を増やす存在として活躍してくれることを期待しましょう!

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