新日本プロレス・2018年1月5日・NEW YEAR DASH !!・後楽園ホール大会についてご紹介。
毎年1月4日・東京ドーム大会=イッテンヨンの翌日5日に開催されるニューイヤーダッシュ・後楽園ホール大会=イッテンゴ。
イッテンゴの事件・出来事が2月以降の NEW BEGINNINGシリーズの抗争に繋がる重要な大会。
そこで過去4回のイッテンゴの出来事をまとめました!
【2014年】
・エル・デスペラードデビュー戦
前日のレッスルキングダム8で新日本プロレス初登場を果たしたエル・デスペラード選手が、翌日5日のイッテンゴのデビュー戦を勝利。
翌月2月のNEW BEGINNINGでIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
・ブルース・サープ社長が試合介入
レッスルキングダム8で小島聡選手がNWA世界ヘビー級王座を獲得。
NWAのブルース・サープ社長はベルトを奪還すべく、翌月2月に謎の挑戦者ビッグダディ・ヤムヤム選手を引き連れて再来日。
・石井智宏が内藤哲也に激怒
レッスルキングダム8でIWGPヘビー級王座戦に敗れた内藤哲也選手が、イッテンゴではNEVER無差別級王座のベルトを持たずに入場。
この行動にNEVER無差別級王座の価値を高めてきた石井智宏選手が激怒。
翌月2月のNEW BEGINNINGで石井智宏選手がNEVER無差別級王座に挑戦。
・後藤洋央紀がオカダ・カズチカに挑戦表明
レッスルキングダム8の復帰戦、後藤洋央紀選手は盟友・柴田勝頼選手に勝利。
勢いそのままにイッテンゴでIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ選手に挑戦表明。
翌月2月のNEW BEGINNINGで後藤洋央紀選手がNEVER無差別級王座に挑戦。
・棚橋弘至が中邑真輔のリマッチを受諾
レッスルキングダム8のIWGPインターコンチネンタル王座戦で敗れた中邑真輔選手がリマッチを要求。
イッテンゴで棚橋弘至選手が「いいよっ!!」と受諾、2年以上寝かされ続けた黄金カードが2カ月連続で実現。
【2015年】
・鈴木軍が新日本プロレス離脱
前日のレッスルキングダム9でプロレスリングノアの丸藤正道選手&TMDKが矢野通選手に加勢し、鈴木軍は8人タッグマッチに敗北。
そして翌日のイッテンゴ、鈴木軍ボスの鈴木みのる選手が「鈴木軍に売った喧嘩、オレが買ってやるよ」と、対プロレスリングノアを宣言。
新日本プロレスを離脱してプロレスリングノア侵略を開始。
・田口隆祐がケニー・オメガにリマッチ要求
レッスルキングダム9で第69代IWGPジュニアヘビー級王座から陥落した田口隆祐選手がリマッチを要求。
翌月2月のNEW BEGINNINGで田口隆祐選手がIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
・永田裕志が中邑真輔に挑戦表明
レッスルキングダム9の第0試合・ニュージャパンランボーに優勝した永田裕志選手が、翌日5日のイッテンゴでIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦表明。
翌月2月のNEW BEGINNINGで永田裕志選手がIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦。
・AJスタイルズが棚橋弘至にピンフォール勝ち
レッスルキングダム9でIWGPヘビー級王座を防衛した棚橋弘至選手に、イッテンゴでAJスタイルズ選手がピンフォール勝ち。
翌月2月のNEW BEGINNINGでAJスタイルズ選手がIWGPヘビー級王座に挑戦。
【2016年】
・BUSHIがKUSHIDAに毒霧
前日のレッスルキングダム10、KUSHIDA選手がIWGPジュニアヘビー級王座を獲得。
翌日5日のイッテンゴでBUSHI選手がマスカラ・ドラダ選手のマスクを剥ぐと、KUSHIDA選手が救出に駆け付けるが、BUSHI選手が毒霧で返り討ち。
翌月2月のNEW BEGINNINGでBUSHI選手がIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
・ケニー・オメガがAJスタイルズをバレットクラブから追放
レッスルキングダム10でIWGPジュニアヘビー級王座から陥落したケニー・オメガ選手が、イッテンゴでIWGPインターコンチネンタル王者の中邑真輔選手からピンフォール勝ち。
そしてAJスタイルズ選手に片翼の天使を決めて、バレットクラブから追放。
ヘビー級転向とIWGPインターコンチネンタル王座挑戦を表明。
翌月2月のNEW BEGINNINGでケニー・オメガ選手と棚橋弘至選手が、中邑真輔選手が返上したIWGPインターコンチネンタル王座をかけて対戦。
・後藤洋央紀がオカダ・カズチカに挑戦表明
レッスルキングダム10で内藤哲也選手との抗争に区切りをつけた後藤洋央紀選手が、イッテンゴでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ選手に挑戦表明。
翌月2月のNEW BEGINNINGで後藤洋央紀選手が白塗り&白装束でIWGPヘビー級王座に挑戦。
【2017年】
・YOSHI-HASHIがアダム・コールにピンフォール勝ち
YOSHI-HASHI選手がレッスルキングダム11の翌日5日のイッテンゴで、ROH世界王者アダム・コール選手にピンフォール勝ち。
翌月2月のHONOR RISING:JAPANでYOSHI-HASHI選手がROH世界王座に挑戦。
・BONE SOLDIERラストマッチ
BONE SOLDIER選手の新日本プロレスラストマッチ。
年末年始は新日本プロレスの契約更改の時期。
2016年のAJスタイルズ選手、2017年のBONE SOLDIER選手のように、イッテンゴを最後に新日本プロレスで見られなくなってしまう可能性あり。
・マイケル・エルガンが内藤哲也にピンフォール勝ち
レッスルキングダム11の第0試合・ニュージャパンランボー優勝者のマイケル・エルガン選手が、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也選手からピンフォール勝ち。
翌月2月のNEW BEGINNINGでマイケル・エルガン選手がIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦。
・ドラゴン・リーが高橋ヒロムを襲撃
ドラゴン・リー選手がイッテンゴにサプライズ登場。
CMLL時代から因縁のある高橋ヒロム選手を襲撃。
翌月2月のNEW BEGINNINGでドラゴン・リー選手がIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
・ジュース・ロビンソンが後藤洋央紀にピンフォール勝ち
ジュース・ロビンソン選手がNEVER無差別級王者の後藤洋央紀選手からピンフォール勝ち。
翌月2月のNEW BEGINNINGでジュース・ロビンソン選手がNEVER無差別級王座に挑戦。
・鈴木軍襲来
2015年からプロレスリングノアを主戦場にしていた鈴木軍が、2年ぶりに新日本プロレス襲来。
翌月2月のNEW BEGINNINGでタイチ選手&TAKAみちのく選手がIWGPジュニアタッグ王座に、鈴木みのる選手がIWGPヘビー級王座に挑戦。
過去4年を振り返りましたが、イッテンゴは2月に繋がる何かが必ず起きる大会です。
今年は一体どんなサプライズが待っているのか?
・北村克哉の海外遠征発表
・ジェイ・ホワイトのユニット加入
・バレットクラブとジ・エリートの抗争
・後藤洋央紀と鈴木みのるの敗者髪切りマッチ後の姿
・クリス・ジェリコの動向
イッテンゴもお見逃しなく!