内藤哲也の狙う「史上初」の記録【新日本プロレス・2019年1月】

新日本プロレス・IWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也選手が狙う史上初の記録をご紹介。

2019年1月4日、内藤哲也選手はIWGPインターコンチネンタル王座をクリス・ジェリコ選手から奪還。

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しかし内藤哲也選手は以前からIC王座を必要のないベルト、必要のない王座と呼んでおり、新王者としてこのベルトをどう扱うのか注目を集めていました。

そして今週の週刊プロレス No.1994 で、新王者としての目標を明かしました。

内藤 ここでちょっと思い出してほしいんですけど、去年10月にCodyがUS王座を持ちながらIWGPヘビーに挑戦したんですよ。
―ケニー・オメガ選手が王者で、飯伏幸太選手を交えた3WAYマッチでタイトル戦を行いました。
内藤 とういうことは、オレがインターコンチネンタル王座を持っていても、IWGPヘビーに挑戦はできるんですよ。
(中略)
―では、白のベルトを保持しながら、IWGPヘビーにも照準を絞っていくと。
内藤 いつ行くかは分からないけど、タイミングを見計らってですね。IWGPの防衛記録とか、何回巻いたとか、そういういまある記録を更新することに興味がないわけじゃない。でもオレはそれ以上に、史上初というのにちょっと興味が沸いてきました。(引用:週刊プロレス No.1994)

内藤哲也選手が目指すは史上初のIWGPヘビー級王座&IWGPインターコンチネンタル王座の2冠王者

昨年新日本プロレスが当時のUS王者・Cody選手による強引な挑戦表明を認めた以上、タイミングさえ整えばIC王座保持者によるIWGPヘビー級王座挑戦も有り得ない話ではなくなりました。

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来年2020年のイッテンヨン&イッテンゴは東京ドーム大会・2連戦。

いつ行くかは分からないと前置きはしているが、これ以上に史上初の記録を達成するのに相応しい舞台はない。

新年号の最初のイッテンヨンで、新日本プロレス史上初のIWGPヘビー&IC・2冠王者誕生なるか注目!

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