新日本プロレス・内藤哲也選手がタイチ選手との抗争で無言を貫いている心境について語りました。
今シリーズの内藤哲也選手はどこか様子がおかしい。
発端は先月9月22日、ディストラクション in 神戸でのIWGPインターコンチネンタル王座陥落から始まりました。
IC王座陥落により「IWGPヘビー&IC王座の2冠」という「史上初の偉業」から遠ざかるも、キングオブプロレスリング(10月14日)でタイチ選手との抗争が勃発。
パワーストラグル(11月3日)でのシングルマッチが決定して、「史上初の偉業」に首の皮一枚で繋がりました。
そして現在、内藤哲也選手はパワーストラグルに向けた前哨戦の真っ只中にもかかわらず、タイチ選手からの呼びかけに一切反応しません。
普段なら誰よりも反応が早い内藤哲也選手ですが、今回は頑なに無言を貫いています。
バックステージではまったく言葉を発さない内藤哲也選手が、週刊プロレスで現在の心境を少しだけ明かしました。
パワーストラグルまでに口を開くかどうかは「気分次第」とのこと。
しかし「2冠についてどうこう言うつもりもない」という以上、今後の展望について話すことはなさそうです。
パワーストラグルまで残り9日、そしてレッスルキングダム14まで残り約2カ月。
ここから内藤哲也選手が「史上初の偉業への道」をどのように切り開いていくのか楽しみでならない。
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