ジュース・ロビンソン「モクスリーにリベンジしたい」【新日本プロレス・2019年6月】

新日本プロレスのジュース・ロビンソン選手が語るジョン・モクスリー選手へのリベンジをご紹介。

2019年6月5日、ジュース・ロビンソン選手はWWE・FCW時代に先輩として慕っていたジョン・モクスリー(ディーン・アンブローズ)選手とIWGP USヘビー級王座戦を行いました。

結果はジョン・モクスリー選手が勝利、新日本プロレス初参戦でいきなり初タイトルを奪取!

さらにジョン・モクスリー選手はG1クライマックス29にも参戦、新日本プロレスへの継続参戦が決定しました。

一方、敗れたジュース・ロビンソン選手はIWGPタッグ王座に照準を定めて巻き返しを図っています。

またジュース・ロビンソン選手とジョン・モクスリー選手はともにG1でBブロックにエントリーされました。

USヘビー級王座を奪われた借りを返す絶好のチャンスについて、ジュース・ロビンソン選手がインタビューに答えました。

―モクスリーとの再戦
リベンジ、その言葉だけだ
俺はジョン・モクスリーに復讐したい、復讐してやるんだ。彼には凄いカリスマ性があるし、リングでも凄いヤツだが、それが俺をレベルアップさせてくれる。毎日でもモクスリーと闘いたい
―トップ戦線
俺は自分が誰なのかを見つけ出さなければならない。コスチュームに身を包んで、子どもたちを笑顔にして楽しませるだけの男になりたいのか。それとも最高にクールな男になりたいのか
今は本当に頑張らないといけない大事な時期。少しフランボーヤントをやめる必要がある。もしトップガイになりたいなら、もちろん俺はなりたいが、トップガイらしく振舞い始める時が来たんだ
俺の目標は両国でモクスリーと試合をすること。臨機応変に対応してすぐにでも倒せるようにならないといけない
―外国人選手の新日本参戦
みんないつもここにやって来る、なぜなら世界最高のレスリングカンパニーだからだ。異議はないだろう。だから俺は自分の立場を守る必要がある。Cody、ジェリコ、モクスリーといったビッグスターが次々とやって来る。今の俺は彼らと同じレベルではないが、そこに辿り着くために努力している。ビッグスターたちと闘うために、自分が出来ることは何でもやる。オスプレイ、飯伏、KENTA、ここには才能ある選手たちがたくさんいる。俺はまだそこに加わろうとしてる普通の選手にすぎない
―ドレッドヘアー
髪の毛ね、もう俺じゃなくなっていたんだ。ある朝起きて鏡を見たら、これはもう俺じゃないって思わず言ってしまった
ヘアーカットは人気が出る理由にはならない。もしそれで人気が出るなら、そんなものはいらない。リングの上にいる俺がやることを見て、俺のことを知って感じてもらいたい
―NXT時代のCJパーカー
CJパーカーはずっと前に死んだ。俺にWWEについて尋ねるけど、もう終わったこと。もう二度とあそこに行くつもりはない。過去について話すのはやめよう。前進して、今俺がしていることで判断してほしい。ただ見て感じてもらいたい、それがすべてだから」
「俺はなんにだってなれる。馬鹿みたいなミスや失敗を恐れていない、自由なんだ。俺は自分自身でいる、みんなの人生でもそうすべきだよ」
「俺が感じているようにみんなにも感じてもらいたい。もし俺が感じているように、みんなにもプロレスを感じてもらえたらいいな。俺にとってプロレスこそが最高の物なんだ。もし俺がみんなをそういう気持ちにできたら、それが世界で一番素敵なことだよ
―最後に
それとモクスリー、背後に気を付けろ。彼は新日本プロレスにいる、でもここは俺の居場所なんだ。G1で会うのが楽しみだよ」( Sports Illustrated より)

ジュース・ロビンソン選手のリベンジに乞うご期待!

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