新日本プロレス・2019年6月14日・キズナロード2019・キラメッセぬまづ大会の田口隆祐選手のバックステージコメントをご紹介。
BOSJ26・Bブロックにエントリーされた田口隆祐選手は、公式戦でRPWブリティッシュクルーザー級王者エル・ファンタズモ選手を撃破。
BOSJ優勝を逃した田口隆祐選手はエル・ファンタズモ選手のベルトをターゲットに定め、今シリーズ最終戦でタイトル挑戦が決定しました。
新日本プロレスと提携しているイギリスの団体RPWのベルトに初挑戦する田口隆祐選手ですが、実はイギリスには「マンチェスターの悲劇」という苦い思い出があります。
田口隆祐選手は過去に「マンチェスターでドン引きされた」2つのシングルマッチを「マンチェスターの悲劇」と呼んでいます。
まずは2017年7月に開催されたプロレスリング・ワールドカップ’17日本予選の高橋ヒロム選手とのシングルマッチ。
ケツを出したまま試合を続けた田口隆祐選手にイギリスの観客が「ドン引き」してしまった試合。
もうひとつが2018年8月に開催されたブリティッシュJカップ2018のYOH選手とのシングルマッチ。
YOH選手がアトミックドロップ、田口隆祐選手がマンハッタンドロップを決めた末に両者がダウンすると、田口隆祐選手が立ち上がれずに敗れた一戦。
よく分からないまま試合が終わってしまい、イギリスの観客を混乱に陥れました。
RPWブリティッシュクルーザー級王座を獲得してイギリスに「防衛しに行ってやります」と誓った田口隆祐選手は、今度こそイギリスの観客を沸かして「マンチェスターの悲劇」を克服することができるのか?
まずは25日・仙台大会、田口隆祐選手のRPWブリティッシュクルーザー級王座戴冠を期待!