2020年東京オリンピック期間中の会場問題【新日本プロレス・2018年12月】

2020年東京オリンピック期間中の新日本プロレス・G1クライマックスの会場問題についてご紹介。

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今年2018年、新日本プロレスは聖地・後楽園ホールで38大会を開催。

来年2019年も多くの後楽園ホール大会が予定されていますが、すでに再来年2020年に向けて動き出さなければならない。

というのも、2020年7月24日~8月9日に東京オリンピックが開催されるため、新日本プロレス・夏の恒例・G1クライマックスは大きな影響を受けるからです。

G1優勝決定戦の会場としてお馴染みの両国国技館はボクシング、今年の優勝決定戦の会場の日本武道館は柔道・空手で使用されます。

プロレスファンにとって気になるのは、毎年8月中旬に行われる新日本プロレス「G1クライマックス」。国技館を運営する相撲協会の関係者は、20年に関しては「絶対に無理。貸せる状況ではない」と言い切る。(引用:zakzak

2020年のG1優勝決定戦が8月9日以降に行われるとしても、両国国技館や日本武道館を使用できるとは限らない。

2020年のG1クライマックスの優勝決定戦を含めた東京の会場はどうなるのか、後楽園ホールの担当者が東京オリンピック期間中の予定について言及。

’20年の日程は’19年の8月にだいたい決まりますけど、まだなんとも。プロ野球はやらないみたいですが、その期間中は世界中からいろんな外国の方が来るわけじゃないですか。そういう意味でプロレスの需要はあると思うんです。団体がその期間をどう捉えているかまだわからないですけど、ウチは普通にやります。オリンピックの会場にはなっていないので。普通にやりたい団体があればやっていただいて、後楽園ホールとしてオリンピック期間中はやらないとかはないです。その期間中に人が集まるのは間違いないですから」(引用:週刊プロレス No.1991)

2020年夏も後楽園ホールは通常営業。

新日本プロレスも毎年G1クライマックスで後楽園ホールを使用しているが、2020年も問題ないようです。

となると気になるのは優勝決定戦の会場。

2014年に使用された西武ドームか、それとも決勝の舞台を大阪や別の都市に移すのか。

もし西武ドームでの開催となれば、内藤哲也選手の国内ドームツアーという夢の実現に一歩近づくことになりますね。

G1優勝決定戦の舞台に相応しい会場が使用できるのを期待しましょう!

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