【新日本プロレス・振り返りNo.136】
今回は2012年3月4日のオカダ・カズチカ選手!
【IWGPヘビー級王座戦】
〇[王者]オカダ・カズチカ レインメーカー | vs | × 内藤哲也 |
2012年3月4日・旗揚げ記念日・後楽園ホール大会のIWGPヘビー級王座戦。
V11を達成した棚橋弘至選手からIWGPヘビー級王座を初挑戦で奪ったオカダ・カズチカ選手の初防衛戦。
挑戦者は20代でのIWGPヘビー級王座初戴冠を目標に掲げる内藤哲也選手。
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乱れ飛ぶレインメーカードルとケロさんの前口上で後楽園ホールが盛り上がるなか、20代同士によるIWGPヘビー級王座戦がスタート。
内藤哲也選手は左膝、オカダ・カズチカ選手は首に照準を絞り、試合を進めていく。
雪崩式フランケンシュタイナー、エボルシオンと大技を畳みかける内藤哲也選手だが、とどめのスターダストプレスはかわされてしまう。
するとオカダ・カズチカ選手はリバースネックブリーカーで逆転、さらにヘビーレインで追い詰める。
内藤哲也選手もポルボ・デ・エストレージャでフォールを狙うが決まらず、最後はオカダ・カズチカ選手がレインメーカーで3カウント奪取!
オカダ・カズチカ選手がIWGPヘビー級王座初防衛に成功!
棚橋弘至選手に続き、内藤哲也選手も真正面から撃破し、レインメーカーが「本物」であることをリングで証明。
そして、のちにオカダ・カズチカ選手と外道選手の定番となるマイクパフォーマンスが誕生した一戦となりました。