クリス・ジェリコから内藤哲也に再返答「俺は臆病者とリマッチはしない」【新日本プロレス・2018年11月】

新日本プロレス・IWGPインターコンチネンタル王者のクリス・ジェリコ選手が内藤哲也選手の挑戦表明を改めて拒否!

2018年11月3日、クリス・ジェリコ選手はIWGPインターコンチネンタル王座初防衛に成功。

試合後に内藤哲也選手が次期挑戦者に名乗りを上げるも、バックステージはその挑戦表明を断固拒否。

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試合後は「絶対に再戦してやらない」と拒否したが、一夜明けても考えは変わらなかった。帰国直前に本紙の取材に応じると「内藤もEVILも素晴らしいレスラーだが、1回勝った相手とリマッチはする意味がない」と6月の大阪大会から、約半年での再戦に懐疑的な目を向けた。
ドリームマッチに値する試合が新日本にはたくさんある。例えば同じ再戦でもケニー・オメガとならより大きなビジネスになるだろう。他にも棚橋(弘至)、鈴木(みのる)、オカダ(カズチカ)、飯伏(幸太)と俺がやってもグレートな試合になる。それらを差し置いて内藤と今やるべきとは思えない
ただし1・4ドームではケニーと棚橋のIWGP戦が決定済みだ。また内藤以外にIC挑戦を表明している選手がいない以上、その意思に関係なくV2戦のカードが発表される可能性は高い。
置かれた状況は理解しているようで「昨日は20分以上の試合をした後、ヤツが襲ってきた。ヤツは臆病者だ。別にリマッチを要求するのは構わないが、ならばそれに値するものを見せてみろ。俺は臆病者とリマッチはしないぞ」とけん制することを忘れなかった。(引用:東スポweb

新日本プロレスへの参戦数を限定しているクリス・ジェリコ選手にとって、6月に勝利した内藤哲也選手との再戦よりも魅力的な対戦カードは、新日本プロレスに数多く残されている。

それでも内藤哲也選手がリマッチを望むならそれに値するものを見せてみろと要求。

過去3戦のクリス・ジェリコ選手は、VTRメッセージや暗転からの急襲、客席やスタッフ(従者)に紛れて襲撃するなど、あらゆる手でタイトルマッチを実現させてきた。

ただ試合後に現れてマイクで挑戦するだけの臆病者とリマッチはしないと言えるのは、実際にクリス・ジェリコ選手がタイトルマッチに値するものを見せてきたからこそ。

来年2019年1月4日・レッスルキングダム13・東京ドーム大会でのIWGPインターコンチネンタル王座戦は決定的ですが、それまでに内藤哲也選手がリマッチに値するものをどうやって見せてくれるのか。

イッテンヨンまでの残り2カ月、内藤哲也選手の行動から目が離せない。

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