タマ・トンガの試合が少ない理由は生後3カ月の息子さん【新日本プロレス・2018年7月】

新日本プロレスのタマ・トンガ選手の試合数が少ない理由をご紹介。

2018年3月以降、タマ・トンガ選手の試合数が激減。

3月から7月のG1スペシャル in サンフランシスコまでの間、タマ・トンガ選手が出場したのは6大会のみでした。

G1スペシャル直前に収録されたインタビューでALL IN 出場について尋ねられたタマ・トンガ選手が、現在は意図的にブッキングを断っていると明かしました。

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―ALL IN に出たかった?
いいや。息子が生まれたんだ…生後3カ月だからほぼ全てのブッキングを断っている、いくつかは受けるけどね。でも息子と一緒にいたいんだ…G1が始まれば、1カ月間は離れることになる。彼の生後4か月、5カ月を見逃すことになるなんて。子どもがいるレスラーたちを本当に尊敬する。自分の父親(=キング・ハク選手)の気持ちがようやく分かったよ。日本で働いていない時は、とにかく家にいたいんだ。お金のことは気にしない。息子と一緒に時間を過ごしたいんだ。オールインでもオールアウトでも、そんなのは気にしない。でも大きな大会だから、成功を願っているよ。
―子供ができてレスラーとしての考え方が変わった?
そうだね…子どもができて少し落ち着いたかな。今まではどこに向かっていかなければならないとか、どうやってそこに辿り着くのかに集中していたが、息子が生まれてからは『よし、少しだけ下がってゆっくり行こう。レスリングだけが人生ではない…』って感じかな。だから一歩下がって、もっと楽しもうとしているよ。ゆっくりとリラックス( smell the roses )してね。息子におしっこをかけられたと思うけど…」(引用:UPROXX

ここ数カ月のタマ・トンガ選手は育休中(?)ということで、試合数が少なかったのも納得。

生まれたばかりのお子さんと離れるのは辛いですよね…

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今回のインタビューは道場時代の話からバレットクラブ結成、フェイスペイント、石森太二選手、高橋ヒロム選手やロマン・レインズ選手、8歳でキング・ハク選手の養子になったことなども語っており、タマ・トンガ選手のファンは必読の内容。

しかしホテルのバーでの会話のため、日本ではあり得ない選手たちとのやりとりもあるのでご注意ください。

G1クライマックス28開幕まで残り3日。

ジ・エリートと決別したタマ・トンガ選手は、G1クライマックス28でどんな活躍を見せてくれるのか。

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愛する息子のために闘うタマ・トンガ選手の躍進を期待しています!

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