柴田勝頼がアメリカ道場のヘッドコーチ就任!【新日本プロレス・2018年3月】

新日本プロレス・柴田勝頼選手がアメリカ・ロサンゼルス道場のヘッドコーチに就任!

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新日本プロレスより正式発表!

今月2018年3月からアメリカ・ロサンゼルス道場で開催されるスプリングキャンプに向けて、急性硬膜下血腫により欠場中の柴田勝頼選手がヘッドコーチを務めることになりました!

関連:柴田勝頼「やれることをやって最善を尽くしたいと思います」【G1クライマックス27】

■柴田勝頼選手からのコメント
【気が付けばロスにいました】
リハビリ然り、トレーニング然り、“いま出来る事”と“やれる事”を探す時期は通り越したと感じております。
ここからは、「現在の自分がどこまでやれるのか?」……という部分での新たなる『挑戦』に対する意欲が湧き続けております。
その為の環境を変えるべきだと考えた結果、気が付いた時にはロスにいました。
タイミング良く、ロサンゼルスで新しく新日本プロレスの道場設立の話と重なったのも何かの縁です。
ロス道場オープン前ですが、こちらの道場のリングの組み立てを手伝ってくれた若い選手達と一緒にリングを組み立てたり、共に汗を流していたところ、自分自身も今まで出来なかったプロレスの動きがどんどん増えております。
そして、彼らに教える事によって改めて気付く部分も沢山あり、日々発見の毎日です。
ロサンゼルスは天候も良いですし、これ以上に条件の揃った環境はナカナカ無いと思うので、自分のトレーニングとリハビリを兼ねながら、ここロサンゼルスで当分の間、若い選手達に今まで自身がプロレスの経験で培ってきた根底にある基礎や知識や技術、そして精神論を後世に叩き込んでいきたいと考える様になりました。
それが現在の自分にとっての最大限の“やれる事”でもあり、未来ある若者のためでもあり、何よりプロレス界のためでもあると考えております。
今のプロレス界から失われかけている、古き良き日本のプロレス。その歴史の中で決して失ってはいけない闘いに対する魂と姿勢。絶滅的とも云える状況の中、閉ざす事なく人種の壁を超えて一人でも多くの若者に理解してもらった上で伝えていきたいというのが現在の心境です。
今月中旬からのロス道場の本格的な始動にあたり、わたくし柴田勝頼がこちらロス道場のヘッドコーチとしての指導を務めさせて頂く運びとなりました事を報告させて頂きます。以上!(引用:新日本プロレス公式サイト

ヘッドギアを身に付けた柴田勝頼選手が、リング上でヘッドロックをかけている姿を見るだけで…

先月の棚橋弘至選手との密会はアメリカ行きの報告だったのかな。

柴田勝頼コーチによる日本流の指導を受けた外国人選手が、新日本プロレスのリングに逆輸入してくる日を楽しみに待ちたいと思います。

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