SANADAが内藤哲也の言葉に反応しなかった理由【新日本プロレス・2018年1月】

新日本プロレス・SANADA選手のIWGPヘビー級王座戦に向けたインタビューをご紹介。

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2018年2月10日・THE NEW BEGINNING・大阪大会、SANADA選手はIWGPヘビー級王座に初挑戦!

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2016年4月からの新日本プロレス参戦で初となるIWGPヘビー級王座への挑戦に向けて、普段は口数の少ないSANADA選手がIWGPタッグ王座、3連敗中のオカダ・カズチカ選手などについて大いに語りました。

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そのなかで、G1クライマックス27に優勝した内藤哲也選手が残した思ってることは声に出して言わないと誰にも伝わらないという言葉に関して言及。

G1後の内藤哲也選手は権利証をかけて石井智宏選手と対戦しましたが、あの言葉はSANADA選手に向けたメッセージだったのではないかと皆が考えていました。

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しかしSANADA選手は、G1後から権利証ではなく2018年を見据えていたために、あえて内藤哲也選手からの言葉に反応しなかったとのこと。

SANADA ………。そのあと、優勝した内藤が「言葉にしないと何も伝わらない」とコメントで発言したじゃないですか。
(中略)
SANADA でも、俺はべつに”権利証”がほしいわけじゃないので。だから、そこでとくには何も口にしなかったというか。
―まだ何かをアピールするタイミングではなかった。そして今回、満を持してIWGPヘビー挑戦に名乗りをあげたと。
SANADA そういうことですね。俺の中では『G1』が終わった時点で、1・4東京ドームが終わってから一発目のビッグマッチで、IWGPヘビーを狙いにいこうと決めていたので。

あくまで狙いはIWGPヘビー級王座。

改めて思い返すと、G1クライマックス27開幕前にSANADA選手は頂点=G1優勝を狙うと宣言していた。

G1で大きな実績を残せなかった以上、権利証戦線に加わるよりも大きなインパクトを残せるタイミングはどこかと考えた結果が、イッテンゴだったいうことなのでしょう。

SANADA選手はオカダ・カズチカ選手とのシングルマッチ3連敗中だが、差が縮まっているような気がしましたと手応えを感じている。

2月の大阪といえば2012年、V11の棚橋弘至選手がオカダ・カズチカ選手に敗れたレインメーカーショック。

そして2018年2月の大阪、今度は盤石のオカダ・カズチカ選手が敗れ、SANADA選手という新たなスターが誕生なるか注目!

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