【新日本プロレス・振り返りNo.81】
今回は2011年6月18日の矢野通選手!
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【IWGPインターコンチネンタル王座戦】
〇[王者]MVP レッグロール クラッチホールド | vs | × 矢野通 |
2011年6月18日・大阪府立体育会館大会、初代IWGPインターコンチネンタル王者のMVP選手の初防衛戦!
相手は初代王者決定トーナメント決勝戦で対戦した矢野通選手。
まずは矢野通選手からの握手にMVP選手も応じると、矢野通選手が握力勝負を挑むが返り討ちに。
MVP選手の力強い攻撃に対して、矢野通選手もクレバーな闘い方で応戦。
そしてコーナーマットを剥がしてからMVP選手を金具に叩きつけて「ヤノ!トー!ル!」
しかしMVP選手もフロントスープレックスで形勢逆転してボーリンエルボー!
丸め込みの攻防になり、矢野通選手がレフェリーを巻き込もうとすると、海野レフェリーがビンタ、そのままジャーマンスープレックス3連発!
矢野通選手も雪崩式ブレーンバスター、さらに鬼殺しを決めるもカウント2!
最後は矢野通選手の逆さ押さえ込みを返したMVP選手がジャパニーズレッグロールクラッチホールドでフォールして勝利!
しかし試合後、敗れた矢野通選手はイス攻撃でノックアウトさせると、ハサミを手にしてMVP選手の編み込まれた髪を切り落としてしまった!
矢野通選手から2連勝のMVP選手だが、因縁の残る結果に終わってしまい、翌月に再びタイトルマッチを行うことに…
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