【新日本プロレス・振り返りNo.71】
今回は2011年5月3日の鈴木軍(仮)!
【スペシャルシングルマッチ】
〇 真壁刀義 キングコング ニードロップ | vs | × 小島聡 |
2011年5月3日・福岡国際センター大会、小島聡選手のG1 CLIMAX20参戦以来、抗争が続く真壁刀義選手とのシングルマッチ!
真壁刀義選手は2010年8月にIWGPヘビー級王座のベルトを奪われたが、2011年に入ってからは小島聡選手に2連勝という状況。
一方の小島聡選手は、2011年1月にIWGPヘビー級王座のベルトを失い、小島軍(仮)を結成。
しかし徐々にタイチ選手との関係にヒビが入り、真壁刀義選手と1対1で決着をつけたい小島聡選手と、「 3人揃って小島軍(仮)」と主張するタイチ選手&TAKAみちのく選手との溝が埋まらないまま迎えた一戦。
序盤から気迫のこもった攻撃を繰り出す小島聡選手に対して、真壁刀義選手もラリアットの攻防で上回り、最後はスパイダージャーマンからのキングコングニードロップで勝利!
試合後に真壁刀義選手が手を差し出すも、小島聡選手は拒否。
そして小島軍(仮)のタイチ選手とTAKAみちのく選手がリングに上がると、小島聡選手を裏切って襲撃!
反撃する小島聡選手の背後からやって来たのは、全日本プロレス、プロレスリング・ノアを主戦場にしていた鈴木みのる選手!
スリーパーホールドで締め落とそうとすると、真壁刀義選手が救出に現れ、今度こそ小島聡選手と力強く握手!
リング上で二人が和解している頃、バックステージに戻った鈴木みのる選手、タイチ選手、TAKAみちのく選手は共闘を宣言!
追放された小島聡選手がテンコジを復活させるのはもう少し後の話…