新日本プロレス・2020年6月15日・トゥギャザープロジェクトスペシャルのバックステージコメントまとめ・PART3!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
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【高橋ヒロム】
新型コロナウイルスの影響により一部の外国人選手が来日できなくなり、急きょニュージャパンカップ2020にエントリーされた高橋ヒロム選手。
トーナメント1回戦の相手は「首やっちゃった」同士である本間朋晃選手。
本間選手は2017年3月に「中心性脊髄損傷」、ヒロム選手は2018年7月に「第一頸椎複数箇所骨折」という大怪我を負い、そこから二人は奇跡の復活を果たしました。
過去に「首やっちゃった」同士だからこそ、お互い遠慮のない激しい「身体と身体のぶつかり合い」が見られそうです。
また、高橋ヒロム選手はトーナメント2回戦に勝ち進むと矢野通選手と対戦する可能性あり。
かつて高橋ヒロム選手がまだヤングライオンの頃、矢野通選手にシングルマッチで敗れてリング上で髪を刈り落とされた苦い過去があります。
あの日のリベンジを果たすためにも、高橋ヒロム選手は何としてもトーナメント1回戦を勝ち進んでもらいたい。
【内藤哲也】
IWGPヘビー級&インターコンチネンタル・2冠王者として、来月7月の大阪城ホール大会でNJC2020優勝者の挑戦を受ける内藤哲也選手。
やはりNJC2020優勝予想はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバーであることに変わりはないようです。
また、気になるのは「明日、俺の試合はどうだろうね?多分、組まれないんじゃないのかな?」という発言。
NJC2020期間中は公式戦以外にもスペシャルマッチ1試合(準決勝では2試合、決勝では全7~9試合)が組まれる予定ですが、その試合に誰が出場するかは未定。
新型コロナウイルス感染のリスクを考えると、すでに大阪城ホール大会でタイトルマッチが決まっている内藤哲也選手に、何度も会場に足を運ばせて試合をさせるのは賢明ではない。
本人の言葉通り、NJC2020序盤は内藤哲也選手を見る機会は少なくなりそうです。
来月の大阪城ホール大会を無事に成功させるためにも、当面はローテーションで連戦を避けるなど、選手たちへの負担の少ないマッチメイクを期待したいと思います。