永田裕志、2017年を最後にG1 CLIMAX卒業【新日本プロレス・2017年6月】

新日本プロレス 2017.6.11 DOMINION 大阪城ホール大会の永田裕志選手の試合後コメントをご紹介。

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昨日の試合後、永田裕志選手から重大発表。

やっぱり『レスラーっていうのはシングルだな』っていうのを痛感させられますね、こういう試合だと。エネルギーが有り余ってしまうね。というわけで、ちょっと早いけど、夏に向けて準備万端にしてるんで。今年の夏は、とにかく自分のすべてをぶつけて、必ず栄冠を勝ち取るよう最前線で頑張っていきます。ここ数年、毎年、『今年が最後のつもりで』って言ってきたけど、今年の『G1』、永田裕志は最後の『G1』にします。(引用:新日本プロレス公式サイト

今年のG1 CLIMAX27を最後に卒業すると宣言。

昨年は天山広吉選手が自身最後のG1 CLIMAXに臨みましたが、今年は永田選手が最後のG1 CLIMAXに臨みます。

つまり永田選手の公開練習も今年で見納め。

夏の風物詩がまたひとつ見れなくなってしまう寂しさもありますが、時の流れは止められない。

ただ第一線から身を退く前にやり遂げないといけないことがあるはず。

IWGPヘビー級王座の最年長戴冠記録は天龍源一郎さんの49歳10ヶ月。

永田選手は来年の2018年4月24日で50歳を迎える。

本気でこの記録を塗り替えるつもりならば、この先どこかでトップ戦線に食い込まなければならない。

もちろん優勝こそが最も価値のある結果ですが、昨年のG1 CLIMAX26で内藤哲也選手から勝利を上げたように、後に何かがあるかもしれないと思わせてくれる結果を残して、最年長戴冠記録更新に勢いをつける夏にして欲しいと思います!

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