鈴木軍、「次」は誰?【新日本プロレス・2017年6月】

新日本プロレス 2017.6.3 BEST OF THE SUPER Jr.24 国立代々木競技場・第二体育館大会の鈴木みのる選手の試合後コメントをご紹介。

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新日本プロレス 2017.6.11 DOMINION 大阪城ホール大会、NEVER無差別級王座戦で後藤洋央紀選手を迎え撃つ鈴木みのる選手。

NEVER OPEN WEIGHT CHAMPION
#MinoruSUZUKI !! #njdominion #SUZUKIGUN

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しかし、すでに鈴木選手の目は「次」に向いている模様。

“”さぁ、後藤。最後の最終通告だ。テメェ、大阪で俺に負けたら、目の前から消えろ。二度と俺の前に立つな。わかるか?俺にはまだやることがあるんだ。テメェになんかかまってらんねぇんだよ。次、行くぞ、次。“”(引用:新日本プロレス公式サイトより)

そもそも鈴木軍が新日本プロレスに再び侵攻したのはお宝=ベルトのため。

「次」というのは、次のお宝=ベルトと考えるのが自然。

「次」のベルトを狙うのは誰だろうかと考えた時、今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア24を見たら、期待したくなってしまう選手がひとり。

2017年に入ってから鈴木軍で唯一新日本プロレスのベルトに挑戦していないエル・デスペラード選手!

今日の試合のことを考えたりもする

終わった事だ
仕方ねぇ#BOSJ の決勝もあるが、その後すぐ大阪でボスと後藤のランバージャックあるし
次だ次
自分より何かが優れた人物が周りにいるってのはいい事だ
次は負けねぇ
— El Desperado (@0_desperado)
2017年6月1日

奇しくもエル・デスペラード選手はBOSJ公式戦終了後に次だ次と、ボスである鈴木選手と同じ言葉を残している。

鈴木選手は視野の広いレスラーなので、鈴木軍メンバーの中で誰が「次」のお宝に近いのかしっかりと考えているはず。

エル・デスペラード選手はIWGPジュニアヘビー級王座に関して、“”ボスから「行け」って言われたら迷わず俺が行く“”KAMINOGE vol.63で明かしている。

大阪城ホール大会、鈴木選手がNEVER無差別級王座を防衛したら「次」は何が待っているのか、鈴木軍の今後の動向にも注目!

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