新日本プロレス・2020年10月11日・G1クライマックス30・十四日目・Bブロック7戦目・愛知県体育館大会のバックステージコメントまとめ!
全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。
関連:新日本プロレス・試合結果・2020.10.11・G1クライマックス30・十四日目・Bブロック7戦目・愛知【オープニングVTR】
【EVIL】
事の発端は 10.5 のジェイ・ホワイト選手の発言。
EVIL選手がバレットクラブ同門対決でダーティーファイトを繰り広げたことに対して、ジェイ・ホワイト選手は「調子に乗るな」と苦言を呈しました。
すると翌日、EVIL選手は「全員がお前の後ろについてるとは限らねえぞ」と、BC分裂の可能性を示唆する不穏発言で反論。
さらにEVIL選手は 10.8 の試合後に「ジェイ、お前、ずいぶん裕二郎のこと信じてるみたいだな」と、高橋裕二郎選手の裏切りを匂わせました。
そして 10.10 のジェイ・ホワイト選手と高橋裕二郎選手のBC同門対決では、高橋裕二郎選手はすでにAブロック敗退が決定してる状況でも簡単には勝利を譲りませんでした。
すると試合後、ジェイ・ホワイト選手はバックステージで「外道、お前も一緒になって俺をハメたのか?お前が仕組んだことなのか?これもEVILの策略か?」と大激怒。
しかし、最終的に外道選手の「俺がなんとか解決するから時間をくれ」という言葉を聞き入れて、肩を組んで控え室に戻りました。
こうして迎えた昨夜11日の試合後、EVIL選手はまたしても不穏発言でジェイ・ホワイト選手を挑発。
なんと今度は外道選手の名前を挙げて、BCメンバーの新たな裏切りを示唆!
高橋裕二郎選手が試合中に反旗を翻したように、次は外道選手が裏切る前触れなのか。
また、G1期間中に突如勃発したBC内紛を他のメンバーはどう見ているのかも気になるところ。
タマ・トンガ選手は「ジェイ1がトップ」、ヒクレオ選手は「東郷が怪しい」とジェイ派に見えますが、現時点ではBC内紛騒動で動揺するファンを弄ぶのを楽しんでいる段階のようです。
このままBCはEVIL派とジェイ派に分裂してしまうのか、それとも再び一致団結するのか、今後のBCメンバーの動向をお見逃しなく!