上村優也がBOSJ27出場を希望「先輩に僕のスープレックスを試すいいチャンス」【新日本プロレス・2020.10.10】

新日本プロレス・2020年10月10日・G1クライマックス30・十三日目・Aブロック7戦目・大阪府立体育会館大会のバックステージコメントまとめ!

全選手のコメントは新日本プロレス公式サイトをご覧ください。

関連:新日本プロレス・試合結果・2020.10.10・G1クライマックス30・十三日目・Aブロック7戦目・大阪【オープニングVTR】

上村優也

同期の辻陽太選手から見事なかんぬきスープレックスホールドで勝利を奪った上村優也選手が、来月から始まるベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27(11月15日〜12月11日)への意気込みを語りました。

上村「久々に、かんぬきスープレックス“ホールド”を出しましたけど、あれを食らったら、たぶんどんな人でも返せさせない自信はあるんで。もちろん今日、勝ったことは素直にうれしいです。でも、ぜんぜん満足してないです。ヤングライオン同士(の闘い)なんで。僕が勝って満足するのは、先輩に勝ったときです。それでも満足はしないと思いますけど。先輩に僕のスープレックスを試すいいチャンスがあるじゃないですか。もう1年以上前から、僕は言ってるんです。『(BEST OF THE)SUPER Jr.』に出たいと。まずは『SUPER Jr.』に出ること。そこ、目標に頑張ります。ありがとうございました

今年の上村優也選手の目標BOSJ27出場IWGPジュニアヘビー級王座挑戦

いちどは新型コロナウイルスの影響で中止となったBOSJ27でしたが、ギリギリで目標を達成するチャンスが回ってきました。

このBOSJ27という大舞台で先輩たちから勝利を奪い、なんとしても念願のIWGPジュニアヘビー級王座挑戦への足掛かりを掴みたいところ。

また、今大会は高橋ヒロム選手によって他団体選手の参戦の可能性も示唆されていました。

上村優也選手はLA道場・ファレ道場との対抗戦の経験はあるものの、他団体の選手とリング上で肌を合わせた経験はほとんどありません。

ROHやCMLL、AEWなどから来日した常連外国人選手と対戦したことはありますが、国内他団体はおそらく吉田綾人選手のみ。

ヤングライオンとして着実に成長してきた上村優也選手が、他団体の選手と向き合ったときにどんな化学反応を生み出してくるのかも非常に興味深い。

先輩、外国人、そして他団体のジュニアヘビー級の猛者たちにどんな人でも返せさせない自信があるかんぬきスープレックス”ホールド”は通用するのか。

上村優也選手がBOSJ27にエントリーされることを心から期待しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA