高橋ヒロムがBOSJ27に提案「他団体の選手が出るのもいいのかな」【新日本プロレス・2020年5月】

新日本プロレス・高橋ヒロム選手がベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27について語りました。

新型コロナウイルスの影響により、残念ながら中止になってしまったベスト・オブ・ザ・スーパージュニア27

IWGPジュニアヘビー級王者として誰よりもこの大会を楽しみにしていた高橋ヒロム選手は、大会の中止ではなく延期を希望。

またもし延期になった場合に備えて、他団体からBOSJ27に出場してもらいたいジュニアヘビー級レスラーを募集し始めました。

残念だけど6.6までの全大会がキャンセルになった。でもBOSJ27は中止ではなく延期だと、俺は信じている。おい、聞いてるか?世界中のジュニアヘビー級レスラー!俺はIWGPジュニアヘビー級王者として、みんなと戦えるのを楽しみにしているよ!

コロナの影響で来日が難しい外国人レスラーの代役探しのようにも思える発言ですが、その真意にはコロナ禍で低迷するプロレス界全体」を盛り上げたい思いがあるようです。

あと、オカダさんがオールスターとか言っていたように、久々に他団体の選手がスーパージュニアに出るのもいいのかなと。新日本の選手を軸にするのは当たり前ですけど、ここ数年は海外からの刺客が多かったので。他団体からの刺客がいてもおもしろいんじゃないかなって。そうしたらプロレス界全体がおもしろく、活気づくと思うし、いまの現状をぶち壊すぐらいのものを見せられるんじゃないかなと。(引用:週刊プロレス No. 2065)
その一方でコロナの影響により、今後は外国人選手招聘のハードルが上がる可能性もある。そこで「これも妄想ですけど、だったら日本プロレス界全体のBOSJを開催できるんじゃないのかなと。それこそ他団体の選手でもし名乗りを上げる人がいるのであれば、(参戦は)ありなんじゃないかなとは思います」と団体の垣根を越えたリーグ戦にする案も訴えた。

BOSJ27参戦希望はレスラーによる自薦も可能。

一体誰がこの機を逃さずにチャンスを掴み取るのか、プロレス界全体」のジュニアヘビー級レスラーたちの動向から目が離せない。

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